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揚げ物が苦手?そりゃ料理用温度計を使ってないからですよっ!

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そんな私は「食に関する知識を得よう」と思い立ってから数年、意識的に色々な料理を作ってみるようになりました。

それなりに経験を積んできてはいるのですが、どうも“揚げ物”が苦手なのです。

苦手というか、作った料理そのもの自体は美味しく食べられるんですよ。

ですが見た目とか食感などが思い描いている完成形とどうも違うというか。

いわゆる揚げ物の醍醐味ってサクサク食感だったりもするじゃないですかぁ。

例えば私が自宅で唐揚げやフライドポテトを作った場合、ベチャッとはしていないのですが決してサクサクでもないんですよ。

揚げ物の代表格である天ぷらなどもお店で食べると本当に美味しい。

やはりプロとアマの違いが顕著に出るのは“揚げ物”なのかなぁと。

「クッキング温度計/DRETEC(ドリテック)」を購入して火加減をちゃんと見る

クッキング温度計/DRETEC(ドリテック)
そんな“揚げ物”のコツなどを聞いたり調べたりすると、色々とある中でも「油の量と温度」が重要らしく。

結局のところ色々な意味でケチってしまうと良くないみたい。
度胸が必要というか。

油の量もそれなりに多く使った方が良いとは思いながらも、実際に揚げ物をする際に「こんなに入れると勿体無いかなぁ」とセーブしちゃう。

油の温度をレシピ通りに正確に

それと気を付けたいポイントが『温度』という部分。

レシピ本とかを見ると、よく登場する油の温度帯として「160℃~180℃~200℃」。

そのまま低温~中温~高温の部類に入るかと。

この20度の温度差というのが有りそで無さそな、でもよく考えると無さそうで有る差なのですよ。

今までは何となく、菜箸を油に入れた時に先から出る泡とかテスト用の衣などで温度を判断していました。

その辺りを感覚でやるには初心者には厳しいと思い、この度『料理用温度計』を購入する運びとなりました。

クッキング温度計/DRETEC(ドリテック)の仕様など

購入した料理用温度計がこちら。


電池式のデジタル温度計です。

低いところはマイナス30℃から高温は250℃まで測れるとのこと。


検温部である先っちょは尖っているので、ハンバーグやステーキの肉に刺して火の通り具合も確認出来ます。

実際に使用してみての感想は、今まで160℃ほどの温度だろうと勝手に思っていたところの実測は130℃でした。

ガス代をケチっている訳ではないのですが、今思うと全体的に“低めの温度”で揚げ物をしていたと考えられます。

揚げ物の具材を鍋に入れた際の温度低下にも注意

あと、油の中に具材を入れると温度が下がるという当たり前のことも意識するべきだと再認識。

何回かに分けるのが面倒くさいから一気に沢山の具材を油に入れちゃっていたんです。

そりゃ入れれば入れただけ油の温度は下がるでしょうよ。

せっかく良い感じの温度だなと判断しても、具材を入れたことにより30℃以上も実際に下がることが確認できました。

色々なことが実測で知れたので、なんかもっと早く購入していても良かったかなぁと思います。

今まで“揚げ物が苦手”だったのは温度計を持っていなかったからという理由にして、今回のブログはおしまい。


ちなみに、パッケージ裏面の「お料理温度早見表」。

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