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野田琺瑯の容器でぬか漬けを!簡単なのは冷蔵庫で作るから

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美人

『常備菜(じょうびさい)』とは

テレビの料理番組とか見ていると、あまり聞き慣れないこの言葉がよく出てきます。

いわば一汁三菜の考えとして、食事には白御飯と味噌汁、それと数点のオカズがあるのが良い。

数点のオカズと言っても、メインが一つあって他のはサブ的なものとする。

そのサブ的なものを都度わざわざ作るのはメンドクサイので、時間のある時にまとめて作り置きしておいたオカズを『常備菜』と言うようです。

確かに食事する際は、色々な種類のものが少しずつあると嬉しいですよ。

そんな色々と作り置きしておいた常備菜を、その都度の食事で少しずつ出すという主婦的スケジューリングとか素晴らしい考えですよね。

だったら『漬物』も良いのでは

で、私考えました。

オカズとまでは言えないかも知れませんが、漬物もあれば単純に食卓に一品増える訳ですし、元々好んで食べているものですし。

ですがスーパーとかで買うとすると、少量なのに結構なお値段するんですよねぇ。

なので、知識・経験的なモノを増やす意味もふまえて「自分で作ってみるのも良いのでは」と考えました。

そして購入したものがコレ↓

ぬか漬け美人/野田琺瑯(ホーロー)


と言っても、実際に買ったのは1年ほど前。

よくある常温でぬか漬けを作るタイプのものではなく、容器はホーローで冷蔵庫使用を前提としています。

購入したサイズは、ぬか1kg用。

もう少し大きめのサイズで2kg用もあります。

ぬか床も一から自分で作ってみた


こういう「いりぬか(粉末状)」をスーパーで買ってきまして、塩や水とともに自分でこねくり回して作ります。

最初は常温で作っていきますが、良きタイミングで冷蔵庫保管に切り替えます。

野菜を色々と漬けてます

使い始めて1年ほど経った中でも、一番うまく漬けれるのはキュウリだというコトが私の中で判明しています。


“うまく”と言うか“簡単”と言った方が良いかも知れません。

逆に白菜が難しいのです。
作り方・レシピとしてのテクニックも必要だというコトが経験上分かりました。


うまく漬からないと、あまり味がしみ込まないと言うか「なんか違う」感じで、少し生臭い感じも受けます。

そもそも白菜は直ぬか漬けにするのではなく、塩をもみ込んでしばらく置き、俗に言う浅漬けを作ってからぬか床に移すのが良いようです。

最初に味を付けちゃう、というイメージですかね。

で、うまく漬かった時に一番美味しいなぁと思うのはカブですね。


ただ、カブも難しいです。
皮をむいて下側に十字の切れ込みを入れるなどの味をしみ込ます為の工夫が必要です↓


ちなみに、この『ぬか漬け美人(1kg用)』のサイズ感はこんな感じ。
カブを二つ並べて丁度良い感じです。

冷蔵庫で低温保存

先にも書きましたが、この『ぬか漬け美人』は冷蔵庫に入れて使用するので常温よりも温度が低い状態です。

ぬか漬けは温度が高い方が漬かる時間も早いことになります。

私的イメージでは、常温で数時間で漬かるモノである場合、冷蔵庫に入れたぬか漬け美人では2日位みた方が良い感じです。

もちろん、ぬか床自体の味加減・水加減にもよると思いますが、私の場合2~3倍ほどの時間をイメージして漬けるようにしています。

ですので、カブとか漬かり難い野菜に関しては皮をむいたり切れ込みを入れるコトをした方が良いと思う訳です。

ナスも丸々1本で漬けるのではなく、ヘタを落としてさらに半分に切った状態の方が味がしみ込み易いと思います。

「じゃぁ、常温保存が良いんじゃないの?」とも考えられますが、冷蔵庫は温度が一定で“安定”している所がメリットです。

毎日、ぬか床をかき混ぜたりする必要もありません(←これ重要)ので簡単でオススメな作り方と言えます。

お腹が空いたらキュウリを食べる

漬物を作ろうと思った当初の理由は、食卓に一品増やす為の『常備菜』でしたが、ここ最近はオヤツ的に食べたりもしています。

作り置きしておいたキュウリのぬか漬けを、お腹が空いた時に冷蔵庫から出してポリポリと食べています。

キュウリは体を冷やす効果があるとか言われているので、そういう意味では暑い夏のこの時期のオヤツには持ってこいではないでしょうか。

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