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月兎印コーヒーポットをゲット!こだわりの使用方法などを書く

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月兎印 スリムポット(コーヒーポット)0.7L/株式会社フジイ・野田琺瑯
ド定番の月兎印(つきうさぎじるし)のコーヒーポットを頂きました。

私の記憶が確かならば以前『メリタのドリッパーでドリップコーヒーをはじめました』というブログ記事を書きました。

そのコーヒードリッパーと一緒にこのポットも同タイミングで頂いたのです。

月兎印 スリムポット(コーヒーポット)0.7L/株式会社フジイ・野田琺瑯


今回はこの「コーヒーポット」についてブログ記事を書きたいと思います。

容量としては0.7L。

1~2杯分のコーヒーを作れるサイズ感でしょうか。

ちなみに、私は『月兎印のミルクパン』も愛用しているので、月兎(ゲットとも)の琺瑯素材モノは2つめです。

注ぎ口の形状が特徴的

そんな訳で調べてみると“ドリッパーの違い”だけでなく、コーヒーポットにも種類が色々とありますね。

材質などの違いもさることながら、最も特徴的な違い(ヤカンなどとの違いも含めて)は「注ぎ口」の形状でしょうか。

「お湯を細く長く一定に注げるポットかどうか?」ということがコーヒー抽出のキモみたい。

ポット本体部から細い管が出ているタイプであったり、本体との接地部はやや広めで先に向かって狭まってくるモノ。

注ぎ口のデザイン・形状として考えると「最初から最後まで細い管のタイプ」と「段々細くなるタイプ」の二種類が大きく分けてありそうです。

前者の細い管のタイプは完全にコーヒードリップ専用ポットというイメージですよね。

私の頂いた『月兎印のスリムポット(コーヒーポット)』は後者にあたるイメージです。


また、その“注ぎ口の切り方”もコーヒーポットならではの特徴的部分だと思われます。

コーヒー専用のドリップポット?

調べてみてナルホドなぁと思ったのが、その細い管のポットはコーヒー抽出のキモである“細く長くお湯を出す”ことにおいては最強。

でも逆に言うと細く(少量)しか出せない。

ある意味、結構な量をドバッと出したくても出せない。

それに対して、段々細くなる注ぎ口のポットの方は細く長く簡単にお湯を出すという部分では劣るが湯量の調節もテクニック的に可能。

コーヒーを抽出する際に一旦ドリッパーやカップを熱湯で温めるのが良いみたいなのですが、その際は細く長く出す必要はなくスピーディーにした方が良い訳じゃないですか。

また別件ではありますが、湯たんぽなどに熱湯を入れる時に細い管のポットを使おうとしても入れるのに時間がかかりそう。

ということは、やはり細い管のポットは本当にコーヒー専用というかドリップに特化しているモノと自分なりに解釈しました。

コーヒーポットが「ドリップポット」と呼ばれる理由もそんな所にあるのかも知れません。

こだわりの使用方法で温度調節も

そもそも、ドリップする際にコーヒーポットを使用する理由。

ヤカンや電気ケトルなどでお湯を沸かして“直接”ドリッパーに注げば良いじゃんとも思うのですよ。

先述した「注ぎ口の形状」のメリットもある訳ですが、どうやら「温度」という部分もポイントらしく。

ドリップする熱湯の温度は100℃ではなく、それよりも少し低い温度が良いみたいです。

沸かしたお湯(例えばヤカンで)を直接的に注ぐということは基本的には100℃。

それを一旦ヤカンから熱湯をコーヒーポットに入れ替えることで温度が下がる。

その適温にする為のワンクッションがコーヒーポットを使う理由のひとつでナルホドなぁと。

まぁあくまでも“こだわり”という感じでしょうけども。


また、フタを取ると中はこのように白色ではなく黒になっています。

そのフタは熱湯をポットに注ぐと蒸気の影響かなんかで意外と熱くなります。

触ると熱いですし、ポットに固定もされていないので注ぐ際に傾けるとフタが落ちないかとやや心配に。

ですので、実際にドリップする時は温度的なことも考えてフタをしない使用方法が良いかも知れません。

直火にかけないコーヒーポット?

上記のワンクッション方式の場合、コーヒーポット自体を直火にかけることはない訳です。

と言うのも、このポットに貼ってある月兎印のシール↓


このシールを貼ったまま使用している方達の画像をネット上でよく見かけます。

なんでも可愛いシールだからだとかなんとか。

本来はシールをはがして使うべきなのでしょうが、使用方法としてポット自体を直火にかけずにワンクッションの入れ物として使うだけならばソレもありなのかなぁと。

でも洗う時とかどうしてるんですかねぇ。

ともあれ、頂いたドリッパーと共にこのコーヒーポットも使っていきたいと思います。

月兎印 ホーロー スリムポット 0.7L(全6色)
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