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ライトアップもお馴染み香嵐渓!紅葉の見ごろに観光してきたぞ

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香嵐渓(こうらんけい)
行って参りました。
東海随一の紅葉と名高い、愛知県豊田市足助町『香嵐渓(こうらんけい)』。

今年の紅葉はどちらで見ようかと考えていたところ、「香嵐渓が良いよ」という情報をゲットしまして11月中旬に行ってみることに。

香嵐渓への旅行プランを検討する


まず、大前提に今回の旅行は「紅葉を見たい」という最大の目的があります。

青葉状態ではなく“紅葉”を見れないと話にならないかなぁと。

ですので、いつの時期に行っても良い訳ではなく日程の検討が非常に重要だと考えました。

見ごろ時期や渋滞などをふまえて日程の検討

香嵐渓がある愛知県豊田市足助(あすけ)の観光協会のウェブサイトを確認してみると、例年の見ごろは11月中旬から下旬とのこと。

そうなると、日にちとしては11月10日~30日の3週間ですよねぇ。

最初の週だとまだ青葉状態だったら嫌だなぁという感じですし、最後の方だと紅葉がもう散ってしまっているかも知れない。

そんな考えで、単純に2週目辺りがバランスが良さそうだなと。

また、ここで問題となるのが「香嵐渓は大渋滞でお馴染み」らしいのです。

香嵐渓への来場者(車)に対して駐車場の数が非常に少ないらしく、近辺から道路がかなりの渋滞になることも珍しくないよう。

たしかに東海随一の紅葉と謳われていますから、1年を通してこの11月中旬から下旬という見ごろの期間に来場者が集中して渋滞になるのも頷けます。

ということはですよ。

平日よりも土日休日の方が人出は多くなることも容易に想像がつき、11月は23日の勤労感謝の日もありますからねぇ。

などなど逆算的な日程検討の結果、11月17日ごろの平日が良さげだなと決定致しました。

香嵐渓へのアクセス・行き方を検討

そして次に検討するのは香嵐渓へのアクセスについて。

ちなみに、交通手段としてはマイカーではなくて電車&バスという公共交通機関を利用します。

香嵐渓の近辺に駅はありませんので、香嵐渓への最終到着手段はバス。

香嵐渓までバスが出ている最寄り駅として考えると、いくつかあるようですが

  • 豊田市駅からバスで45分ほど
  • 浄水駅からバスで60分ほど

などが交通手段として良さそうですね。

所要時間から考えるとチョイスは豊田市駅。

ただ、他の時間帯には1時間に1本ずつバスが出てるのに、香嵐渓到着が“昼過ぎから夕方前といった時間帯”には何故だか豊田市駅発のバスは一切無し。

私の旅行プラン的にはその時間帯がベストだったので、まんべんなくバスが出ている浄水駅の方から向かうことにしました。

そして、愛知旅行として一番の基準となる駅は何と言っても『名古屋駅』でしょう。

その名古屋駅から上記の「豊田市駅」や「浄水駅」までは1時間ほどの電車を利用します。


そんなこんなで香嵐渓までの最寄り駅「浄水駅」へと到着。


浄水駅前は結構開けた感じになっており、改札を出て直ぐにバスロータリーがあります。


バスは1時間に1本ほど。

私の行った日は乗車するお客さんも少なかったのですが、バス自体が非常に小さいタイプでして10席位しかありません。

長時間バスに乗ることになるので、座りたい方はその辺を注意した方が良いかも知れません。

東海随一の紅葉の名所「香嵐渓」


という訳で、到着しました『香嵐渓(こうらんけい)』。

気にしていた付近の渋滞に関しては問題無く、所要時間の予定通り60分ほどで到着。

ひとつの参考値として実際のバス時刻は「浄水駅12時26分発(出発はやや遅れましたが)で香嵐渓到着は13時30分」でした。


降車したバス停から橋を渡って直ぐ、駐車場を抜けるとココから“香嵐渓の紅葉”が始まります。

香嵐渓の撮影スポットを歩く

香嵐渓の基本的構造としては、やや小高い山「飯盛山」が中心にありましてソコを囲むような感じで「巴川」が流れています。

川があるということは勿論いくつかの橋もあり、「巴橋」「待月橋」「香嵐橋」などが良さげな撮影スポットです。

という訳で、撮影した写真を列記掲載していきます↓


小さな木も紅葉しています。


巴川沿いに幾つもの“もみじ”が見られます。


巴川は河原に降りてみることも。


歩いて行く道はこんな感じ。
基本的には舗装された道になっています。


まだ、緑も残っていました。


香嵐渓の一つの基点となる場所「待月橋」。


違う角度からもういっちょ待月橋。


少し歩いて、つり橋である「香嵐橋」。

この橋、実際に渡ってみると分かりますが結構な揺れを感じます。

イワユル吊り橋効果も期待できますね。


そして香嵐渓の端まで歩いて「一の谷」。

ここは人も少なく、紅葉自体も見事でした。


人と言えば観光客の多さはこんな感じ。

私の行った平日の15時ごろの状況で、多くなく少なくもないという感じでしょうか。


「香積寺」というお寺も。


香嵐渓の道は一つではありません。

上の道と下の道とに分かれていたりするので、行きと帰りで別の道を歩いて雰囲気の違いも楽しめると思います。


香嵐渓到着から2時間ほどで上記の撮影スポットを観光できました。

ライトアップされた紅葉も是非見てほしい

そして何と言っても、見たかった“夜のライトアップ”がこちらの写真。



うん。
良い感じ。

旅行プランとして香嵐渓に朝早く来て昼過ぎほどに帰る方も居るようですが、私はどうしてもこの夜のライトアップが見たかったのです。

香嵐渓の中心地「飯盛山」。
その内部にあるライトが点灯します。


山の中を歩いてライトアップされたもみじを見るも良し。


外側からライトアップされた飯盛山を見るも良し。

ちなみに、私が行ったこの日。

ちょうどライトアップ位の時間から結構な雨が降ってきてしまい。

少し残念でもありましたが、昼頃とはまったく違った色合いの紅葉が楽しめたので良かったです。

夜のライトアップはこの期間中、日没(大体17時ごろ)から21時まで行われています。

ちなみに、香嵐渓から名古屋方面帰りの豊田市駅や浄水駅までの最終バスは20~21時ほどです。

という訳で良い景色・紅葉が見れました。
また来るぜ、香嵐渓。

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