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那智の滝が想像以上に良かった!熊野那智大社と合わせ絶対に行くべき

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今回の和歌山(熊野)旅行の最大の目的、一番楽しみにしていた『那智滝(なちのたき)』へ行きます。

私は生粋の滝好きでして、過去には華厳の滝(栃木県)と袋田の滝(茨城県)にも。

諸説ありますが、この那智滝にて“日本三名瀑”への観光がコンプリートされるのです。

今回のブログ記事ではそんな旅行記を書いていきたいと思います。

熊野古道大門坂コースを歩いて『熊野那智大社』へと

那智滝へ行くと言ってもピンポイントな場所ではなく、大きな意味の目的としては那智山一帯の観光。

滝の近くには熊野三山の一つ「熊野那智大社」や「青岸渡寺」などもあります。

また、那智としてこの辺りのお土産でよく見かけるのは“那智黒”という黒あめ。

それと“じゃばら”と呼ばれる柑橘類を使った食品なども多いイメージでした。

熊野那智大社へのアクセス・行き方

そんな那智山。
最寄り駅としては「紀伊勝浦駅」がおすすめ。

基本的にはバスで那智山方面へと向かうことになります。

熊野古道 大門坂コース
私の場合は途中でバスを降りて、世界遺産「熊野古道 大門坂コース」を歩くという昔の参詣者がしていたであろう旅行プランにしました。

実際に『熊野古道 大門坂(だいもんざか)』を歩いてみたブログ記事も書いていますので宜しかったら読んで頂くとして。


そんな熊野古道大門坂コースを30分ほど歩きまして、『熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)』の参道に出ます。

少し開けた感じの場所で休憩できるような飲食店やお土産屋さんが並んでいました。

いやぁただでさえ大門坂を上ってきた訳ですが、熊野那智大社まではさらに階段を上がっていかなければなりません。


10分ほど階段を上り続けると鳥居が。

ここから又さらに階段を上ると境内に到着です。

熊野那智大社の境内は少し独特な印象も

熊野三山の他二つ『熊野本宮大社』『熊野速玉大社』と比べると境内自体はそんなに広くないと感じました。


社殿は立派な朱色系。


こげ茶系の本宮大社とは違い、色だけで言えば速玉大社と同系色。

さらに本宮大社や速玉大社とは社殿の配置も違って、ここ熊野那智大社は少し独特な印象も受けました。


境内には立派な大楠の木も。


那智山を結構な時間かけて上ってきただけあって境内から見える景色も良かったです。

青岸渡寺の三重塔という定番ポイントで撮影する


熊野那智大社での参拝を終えまして、次に見たいのが『青岸渡寺(せいがんとじ)』です。

お隣にあるお寺なので直ぐ行けます。

重厚感・存在感のある良い感じのお寺です。

そして何と言っても、青岸渡寺を少し抜けた広場にフォトジェニックを掻き立てられる撮影スポットがあります。


この“三重塔プラス奥に見える那智滝”という構図。

この構図の写真は色々な所でよく紹介されています。


もう少し近くまで歩いての撮影も。

日本一の名瀑『那智滝』を展望台から

このように熊野那智大社・青岸渡寺から遠目で那智滝は見えます。

見えますが、やはり近くまで行きたいじゃないですかっ。

飛瀧神社の御神体が那智滝

という訳で、那智滝を目指して山を下りていきます。

徒歩15分ほどでしょうか、熊野那智大社まで上ってきた分の坂(山道)を下っていくイメージですかね。


厳密に言うと、この『飛瀧神社(ひろうじんじゃ)』に御神体として祀られているのが那智滝です。


階段をさらに下っていきますと少し開けた境内に。


はい。
正面に出ました『那智滝(なちのたき)』。

一段の滝として133メートルの落差は日本一を誇ります。

すごい良いですね。
やはり見ごたえがありますよ。

拝所まで入って那智滝を間近で見る

この基本的な境内の位置からでも良い那智滝ですが、参拝料的なものを支払うことで飛瀧神社の中さらに滝の近くまで行くことができます。

せっかくなので私も中に入って展望台まで行ってみることに。


寿命が延びるとされるお水も。


そして、間近で見た那智滝がこちら。

うん。
迫力あります。

見た目としてはそんなに変わっていない感じもしますが、飛んでくる水しぶきなど体感が全然違います。

いわゆるマイナスイオンも出まくりですよ。

その迫力や音的なことも踏まえて、この中まで入ってきた方が絶対に良いと思います。

参拝料で小さな御守りも貰えましたし。


日本一の名瀑『那智滝』を満喫。

やはり単純にスケール感が大きいものって見ただけで感動するというか。

ここまで見に来た甲斐ありましたよ。
また来るぜ、那智滝。

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