魚食系男子でもありますが、植物系男子でもお馴染みの私は自宅で数種類の観葉植物を育てています。
有名どころで言いますと『ウンベラータ』とか『ストレリチア ニコライ(オーガスタ)』とか。
あと、モンステラなども順調に成長してくれています。
そんな観葉植物を育てるにあたって、季節的なターニングポイントとして「越夏/夏の暑さ」「越冬/冬の寒さ」という問題があります。
一見、前者の方が環境として厳しいと思われますが(ここ数年は猛暑なので特に)、そうは言っても植物は南国系のものが多いですから基本的に暑さには強いと思っています。
ですが、その反面。
寒さには弱いと感じます。
ずっと暖房を使って暖かくしておくことも難しいですし、室内と言えども結構な寒さに。
夏の暑さに比べて対処法というか水やりの頻度とかも冬季は難しいと思うので、越冬の方が重要だなと考えます。
春らしく、新しい観葉植物・多肉を買うことに
で、そんな冬も終わり、現在の「春」という季節。
植物系男子にとっては待ちに待った季節でもあるのです。
冬の間だけ変えておいた各植物の位置をチェンジしてみたり、室内に一時的に避難しておいたのを室外に出してみたり。
そんな配置替え(模様替え)なんかも春の楽しみだったりもします。
そもそも、新しい植物“新入り”を迎え入れるのもこの春という季節ですかねぇ。
私も新しい観葉植物を色々と物色諸々と検討しまして、今年は『多肉植物(素敵ブロガーさん風に言うと、多肉ちゃん)』を買うことに。
クラッスラとかセダムとか色々な種類を購入
てな訳で、2015年春。
6種類の多肉植物を大人買い。
ちなみに、植物の鉢のサイズは「直径3センチで1号」と表します。
最初の3種類は2.5号サイズで、後半の3種類は1号サイズの大きさです。
今回購入したものの、名前/属をザッと一覧でご紹介。
ファンクィーン/エケベリア属
赤鬼城/クラッスラ属
静の舞/クラッスラ属
紅葉祭り/クラッスラ属
ブロンズ姫/グラプトペタルム属
サンライズマム/セダム属
多肉植物なら置き場所や水やりの管理などにも困らない
小さめサイズの観葉植物でも数年もするとそれなりの大きさ・中型~大型サイズとなり、今現在置き場に困ってたりもします。
ですので小型サイズで探すと、『多肉植物』は非常に大きさが良いと考えて今回購入しました。
でも逆に、小型サイズの観葉植物って育てるのが難しいんですよ。
一見、大きい方が管理などが難しい感じもするのですが、大きいと言うことは既にそこまで育ってきた実績みたいなものがある訳で。
その数年間の成長過程で夏の暑さや冬の寒さに耐えてきた訳ですし、病気なんかも潜り抜けてきた訳ですよ。
それに比べると小さめサイズのものは、まだそういった順応・抗体が無い(いわば赤ちゃん)ので中型~大型より大事に注意する必要があります。
多肉植物は水やりの管理など比較的少なくて済みますし、安いお値段で販売もされていますので、「小さめサイズの観葉植物が欲しい=多肉植物をチョイスする」という考えは良いのではないでしょうか。