ちゃんと油の温度を測るようにしたら、鶏の唐揚げに代表される「揚げ物料理」が良い感じに出来るようになりまして。
中々美味しく揚がるもんですから調子にのっちゃう部分もあって、唐揚げなど作り過ぎる傾向があるんですよ。
また、単純に考えて一度に結構な量の唐揚げを作るだけ作ってしまった方が何かと都合が良く。
油の処理とかも面倒くさいので、その日に多めに揚げちゃった方が言うなれば効率が良いんですよねぇ。
勿論その日に全部は食べられませんから、余った唐揚げを次の日にアレンジ料理にする訳です。
唐揚げ丼(七味マヨネーズ磯風味)
料理に対して「面倒くさい」と言ってしまうとそれまでなんですが、唐揚げは絶対に“揚げたてが美味しい”のは事実。
そのカリッと美味しい衣を味わうためにも、あえてこの丼を目的として最初から作ろうとは思っていません。
当日は揚げたての美味しい唐揚げをノーマルで頂きます。
翌日には残った唐揚げの食感なども変わってしまっている為、このようなアレンジ・リメイクをした方がベターかなと。
ちなみに、『鶏の唐揚げの作り方』については以前のブログ記事に書いていますので合わせてご確認ください。
そこそこ簡単なレシピ
材料
- 鶏の唐揚げ
- キャベツ
- マヨネーズ
- 青のり
- 七味唐辛子
- ポン酢
作り方
- キャベツをせん切りにする
- 冷めている鶏の唐揚げをオーブントースターで温めておく
- 丼ご飯の上にキャベツ・半分に切った鶏の唐揚げを盛り付ける
- マヨネーズをかけ、青のり・七味唐辛子を振る
- ポン酢を全体にかけて完成
当日食べた衣のカリッと食感ではなく、どちらかと言うとシットリとした味になっています。
そして、唐揚げとキャベツとの相性が抜群。
鶏の唐揚げの脂の旨味とポン酢がキャベツの美味しさを上げていると思います。
味付けや作り方のコツ
この唐揚げ丼は“磯の香り”もテーマにしていますので、味付けとして青のりも使うようにしてください。
過去のチクワの磯辺揚げ記事にも書きましたが、あおさではなく青のりがベスト。
その『あおさと青のりの違い』について詳しくは以前のブログ記事を宜しかったら読んで頂くとして。
ともあれ、見栄えも良くなるし青のりを使って香りをより豊かにするのがオススメ。
また、冷めている唐揚げを再び温める際も、電子レンジではなくオーブントースター系がベスト。
加熱する時に電子レンジですとベチャッとなり易いので、作り方としてオーブントースター系で“直接的に焼く”感じが良いと思います。