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ちくわの磯辺揚げ最強説!旨いし失敗する要素が無い人気レシピ

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私の最も好きな食べ物・料理のひとつ『ちくわの磯辺揚げ』。

記憶上、小学校の給食のおかずにも存在していたかと思われますが昔からずっと好きな食べ物です。

大人になった今でも居酒屋さんに行った時、このちくわの磯辺揚げがメニューに載っているとそれだけでテンションが上がりそのお店が好きになります。

でも意外とちくわの磯辺揚げがある居酒屋さんって多くないんですよ。

あと、ちくわの穴の中に梅しそ系のペースト的なものを良かれと思って入れてくれるお店もあるのですが、やはり基本はプレーン。

という訳で、今回はそんな『ちくわの磯辺揚げ』を自分で作ってみようと思い立った秋晴れの日。

ちくわの磯辺揚げ

ちくわって色々な大きさがあるじゃないですか。

私がよく行く焼き鳥屋さんでは結構大きめ・太めなちくわで磯辺揚げを作っています。

ですので私もやや太めのちくわを使いたいと思います。

こんな感じの↓

ちくわ

そこそこ簡単なレシピ

材料(2人分)

  • ちくわ3本~
  • 小麦粉大さじ5
  • 片栗粉大さじ2
  • 大さじ4
  • 青のり大さじ1ほど

作り方

  1. ちくわを縦半分に切る(場合によってはそのまま)
  2. 小麦粉・片栗粉・水・青のりを混ぜ合わせて衣を作る
  3. 衣をちくわに付け、油で2分ほど揚げる


はい。

単純な“味”だけじゃなく、文字通りの磯を感じさせてくれる海苔の風味、揚げたことによるサクサクとした衣とチクワ自体の柔らかい食感がとても美味しいですね。

チクワの穴の中に何も入れないで揚げる場合は、その穴の中に小麦粉が侵入しそこまで火がしっかりと通らない可能性もあります。

なので、中に何も入れないタイプの場合はチクワの切り方として縦半分にするようにした方が良さそうです。

そして後日イキオイにのっちゃって、チクワの穴の中に明太子&マヨネーズのペーストを詰めて揚げてみました。

いわゆる「明太マヨ」。


プレーンの『ちくわの磯辺揚げ』が基本ですが、こちらの明太子&マヨネーズも美味しかったです。

小麦粉での衣の作り方が難しいかも

小麦粉とちくわの表面が“サクうま”に揚がっています。

その小麦粉の量・配分が難しいかも。
衣の厚さで好みが分かれるというか。

よく見かける基本レシピには「小麦粉大さじ2.5/水大さじ2」ほどで衣を作ると載っています。

ただその量ですと(もちろんチクワの大きさにもよりますが)正直少なく、衣は非常に薄くなると思われます。

今回のように“やや太め”のちくわ3本分を使う場合や、ちくわ全体を衣で覆うのが好みという方は上記レシピの小麦粉などの量を使用するのが良いのではないでしょうか。

「青のり」と「あおさ」の違い

で、磯辺揚げで最も重要なファクターである「青のり」。

ある意味本来のプレーンは磯辺ではない、つまり海苔系を使わない“ちくわの揚げ物”になるかと思いますが、やはり私が好きなのはあくまでも磯辺揚げ。

海苔系は使用した方が香り・風味があって美味しいですからねぇ。

なので、青のりは予想以上に多めに入れても良さそうです。

また、場合によっては青のりではなく「あおさ」でも良いと思いますよ。


左が青のりで、右があおさです。

似たようで違うこの2つ。

  • 形状:青のりは細め/あおさは平たい
  • 香り:明らかに青のりの方が磯の香りが強い
  • 値段:青のりの方が高価

違いとしてはこのような感じ。

形状確認としてもう少しそれぞれを寄せてみます。


青のり。


あおさ。

良いのか悪いのかは別として、青のりは袋の中を嗅ぐと匂いとして結構強烈なアタックがあります。

ですので、好き嫌いも含めて使い分けでしょうかねぇ。

そんな大好きな『ちくわの磯辺揚げ』。
今後ともよろしくお願い致します。

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