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草津行ってきた!初観光だからこそ押さえるべきアクセスや温泉のこと

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冬の雪降る2月。

草津温泉(群馬県)
日本三名泉の一つ『草津温泉(群馬県)』へ行ってきました。

本当は別の温泉への旅行を考えていたのですが、旅程や車の雪道チェーン問題などが挙がりまして今回は急遽“電車で草津温泉”というプランに。

宿の予約や電車での行き方などの検討も前々日にバタバタと実施しまして。

いつもの旅行はその土地について事前勉強をしっかりとしてから行くのですが、今回の草津温泉はザッとの予習時間しかありませんでした。

そんな中でも、草津初心者ながら色々と楽しんで来ましたので旅行記をブログに書いていきたいと思います。

日本最強と評判の「草津温泉」へ電車とバスで

行き方としては時間や料金の面から考えて「特急あかぎ草津3号/上野駅発(12時12分)~長野原草津口駅行き(14時41分)」をチョイス。

高崎駅まで新幹線で・・・というプランもあるのですが、やや割高であまり所要時間も変わらないのでシンプルな行き方で。

そもそも草津温泉までは電車&バスなど一律でアクセスが管理されているイメージです。

ちゃんと“つなぎ”を考えてくれているというか。

東京(上野)から最寄り駅「長野原草津口駅」へ

今回の旅行日程は2月の日曜日出発の一泊して月曜日帰りです。


という訳で「上野駅」。

乗り場としては中央改札が一番近いかと。


こちらの特急電車で草津へと向かいます。


乗車時間は2時間30分ほどで、最寄り駅である「長野原草津口駅」へ到着。


駅外観はこのような感じで、ここら辺りまで来ると雪がパラパラと降っています。

ココから草津温泉まではJRバス。

ほぼほぼ電車の乗客は草津温泉までの旅客でしょうから結構な人数が居まして、全員は乗り切れなかったので臨時バスを出してくれました。

こういう所が一律でアクセスが管理されていて安心できる部分ですね。


そして、交通の基点となる「草津温泉バスターミナル」へと到着。

バスの所要時間は20分ほどでした。

草津温泉の超有名スポット「湯畑」到着

バスターミナルから徒歩で3分ほど坂を下った所。


草津温泉のメインエリアと言える「湯畑(ゆばたけ)」です。

すごく簡単に言うと草津温泉には大きく6つの源泉があり、それぞれ特徴や温度などが違ったりするよう。

全体的には酸性が強くて高温なのが特徴だと思われます。


一番ポピュラーなのがコチラ湯畑源泉。

ちょくちょく雑誌やテレビで見る有名スポットかと。

ごうごうと湯気けむりが常に上がっていて、すごい量の温泉が流れ出ています。

“熱い”が特徴?草津温泉を観光してみる

そんな湯畑源泉以外にも白旗や万代鉱源泉などが存在します。

つまり“草津”と一括りに言っても、入浴する場所によって源泉種類が変わってくるという訳です。

通な人達いわく、自分に合う合わない源泉とかもあるみたい。

無料で入れる共同浴場も各所に存在

実際に入浴できる場所は、まず宿泊するであろうホテルの温泉。

それ以外にも草津には各ポイントに共同浴場があります。

  • 無料で入れる共同浴場/小さめ/コインロッカーなど無し
  • 有料/大きめ/施設的にコインロッカーなど有り

特徴として大きくはこの2つに分かれるのかと。

今回は入浴しませんでしたが、外観写真だけを撮影した所が下記3つ。


湯畑のすぐ近くにありました「御座之湯(ござのゆ)有料/湯畑源泉&万代鉱源泉」。


こちらも湯畑のすぐ近く「白旗の湯(しらはたのゆ)無料/白旗源泉」。


湯畑から少し歩いた箇所にあった「地蔵の湯(じぞうのゆ)無料/地蔵源泉」。

激熱の「煮川の湯」と夜の「西の河原露天風呂」


こちらは実際に入浴しました「煮川の湯(にかわのゆ)無料/煮川源泉」。

入浴したとは言いましたが、感想としてはとにかく熱くて1分も入っていられません。

残念ながら私の持つ肌センサーは性能が低いので、それが酸性だからピリピリくるのか温度が高過ぎてビリビリきているのか区別が付きませんでしたが凄いお湯なのは確かです。


そして、夜に行って入浴してみた「西の河原露天風呂(さいのかわら)有料/万代鉱源泉」。

メインエリア湯畑から少し外れにあって徒歩10分ほどに位置しています。


厳密に言うと、西の河原公園内にある“物凄く広い露天風呂”です。

湯船的に広いので、温泉が出ている近くはとても熱いのですが距離を取ると適温に。

入る(浸かる)場所によって温度調節が可能なので色々と楽しめてゆっくり出来るかと思います。

また、露天風呂なので冬の寒さとも相まって丁度良い感じ。

私は一番こちらの温泉が好みでしたねぇ。

宿泊ホテルは「喜びの宿 高松」


こちら今回私が宿泊しましたホテル「喜びの宿 高松」。


お部屋はこのような感じです。

ちなみに草津温泉では宿によっても引いている源泉が各々違うみたいで、この「喜びの宿 高松」さんは湯畑源泉。


露天風呂もある大浴場は2つあって深夜の掃除を経て男女入替されます。

温度は他源泉と比較すると“ぬるめ”の印象を受けました。

湯畑源泉は外気に触れる率が多い為ぬるめになるとか噂も聞きましたがソレが影響しているのでしょうか。

食べログを頼りに居酒屋やソバを夕食に

私は夕食が付いていない宿泊プランにしました。

じゃぁどこで食事したかという話ですが、そりゃ知らない土地ですから食べログ頼りになりますよ。

草津の名物は幾つかあるようですが、やはり海の無い群馬県的に海鮮よりも山菜系や蕎麦などが有名のようです。


本当は翌日の昼ランチにと考えておりました、食べログ上位の蕎麦屋「三國家(みくにや)」さん。

夕食前に小腹が空いていて丁度お店の前を通りかかったこともあり夜御飯として食事することに。


私が注文したのは、舞茸汁せいろ。

うん。
美味しい。

少し濃いめの舞茸汁が良い味です。

やや短めに切られたソバも何だか食感も楽しく。


で、最終的にはコチラ「居酒屋 源氏(げんじ)」さんにも行きました。

お料理としてはイワユル居酒屋メニューです。

うん。
日本酒の種類も豊富で、こちらのお店も美味しい料理を出してくれます。

モツ煮や何でかイカ中心の注文で美味しく頂きました。

湯畑ライトアップなど写真撮影しておきたいスポット


夜には又雰囲気のある草津温泉が姿を現します。


特にココ「湯畑」はライトアップされるので夜も楽しめます。


湯畑から見える建物群も光の加減でとても良い感じなので、もろもろ是非とも写真撮影しておきたいところ。

・・・とは言っても、草津温泉のメインスポットである「湯畑」自体の写真撮影が意外と難しくてですね。

私が旅行した当日は雪が降っていましたし、湯気けむりも辺り一帯に立ち上がっているので視界的に何が何だか分からない写真が撮影されたり。


そんな中、湯畑の近くにあるコチラ「光泉寺(こうせんじ)」。

階段上がった高台にあるので、湯畑エリア全体を見渡せる撮影スポットとして良いのではないでしょうか。


という訳で、また来るぜ、草津温泉。

もう一つの日本三名泉『岐阜県は下呂温泉への旅行記』も宜しかったら読んで頂くとして。

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