なんでもキラキラ女子達の間では今これ人気で流行っているそうですよ。
テレビで特集してましたし。
ポテトクリーム(Potato Cream)の略で『ポテクリ』
自由が丘のお店で売っているその料理、新感覚のポテトサラダということみたいです。
そのテレビはざっとしか見ていないのですが、スタジオで試食された方の感想的には「下側にはマッシュポテト」「その上にパスタのソースがかかった感じ」とのこと。
ですので、定義的に考えてみると「ポテトサラダ」ですからジャガイモを使うのは大前提として
- あくまでもサラダなので、ソース・具には野菜を使う
- クリーム言ってますので、全体的にクリーミーな感じにする
- そしてソースはパスタに使っても良さそうなもの
という感じを受けましたが、どうでしょうか。
テレビで色々な種類(メニュー)が紹介されていましたが、どんなものが紹介されていたかよく覚えておらず、唯一ナスミートみたいなやつはあった気がします。
ポテクリ ソースを作る量
本来、ポテクリは“カップ”で提供されるので、量として考えるとポテクリ単品だと男性として少ないのは確か。
まぁジャンルとしてはポテトサラダですから、それもそうかと思います。
その場合、バゲットとかも一緒に食べるんだそう。
また、調理として考えてもポテクリ1人分だけ作るとなると材料的にも少ないし、なんだか勿体無い感じがします。
せっかくソースを作るんであれば、ある程度の量を作りたいです。
つまり、順序はあれですけど、パスタ作る体で少し多めにソースを作っておく。
で、パスタ食べる。
意図的に残しておいたソースで、翌日はポテクリ。順序は逆もまた真なり。
このような考え方・スケジュール感が良さそうです。
単純に、洗い物が少なく済むし。
特にこの冬の時期の洗い物って、指先が痺れて“どこにもぶつけることが出来ない怒り”がこみ上げてくるじゃないですかぁ。
という訳で、そんなポテクリ。
レシピとか想像で、俺流に作ってみることにしました。
ちなみに、『マッシュポテトの作り方』は以前のブログ記事をご参照くださいませ。
ナスのミートソース
そこそこ簡単なレシピ
材料(2人分)
- 合い挽き肉200g
- ナス1本
- タマネギ半分
- ホールトマト200gほど
- ニンニク1片
- オリーブオイル適量
- 塩コショウ適量
- 粉チーズお好みで
- マッシュポテト
作り方
- ナス・タマネギを小さめに切る
- オリーブオイルで挽き肉を炒め塩コショウする
- たまった油でニンニクを炒める
- ナス・タマネギを加えて炒めホールトマトをくずしながら加え混ぜる
- マッシュポテトの上にソースを盛り粉チーズかけるのはどうでしょう
パスタソースとしての基本、ミートソース。
カッコ良く言うと、ボロネーゼ。
このソースを基本形として作ってみました。
うん。
美味しいです。
元々マッシュポテト大好物ですから、美味しくない訳ないんですけどね。
ただ、生クリームを入れてもっとクリーミーにすれば良かったかも。
これだと普通にミートソースな感じもしてますし。
味としては、ミートソースの油っぽさをジャガイモで相殺する感じで意外とさっぱり食べれたと思います。
そういう意味だとやっぱりサラダという位置づけなのか。
イメージですけど、ジャガイモとパスタを比較してもジャガイモの方がカロリーが低そうなので、そういう違いもありそうです。
鶏肉と小松菜のクリームソース
そこそこ簡単なレシピ
材料(2人分)
- 鶏もも肉150g
- 小松菜100g
- 生クリーム100ml
- オリーブオイル適量
- 塩コショウ適量
- 黒コショウ適量
- ゴルゴンゾーラお好みで
- マッシュポテト
作り方
- 鶏肉・小松菜を適当な大きさに切る
- 鶏肉に塩コショウで下味をつけオリーブオイルで焼く
- 小松菜の茎・葉の順で加えて炒める
- 生クリームを加えて混ぜゴルゴンゾーラを溶かす
- マッシュポテトの上にソースを盛り黒コショウふるのはどうでしょう
隠し味に、イタリアの青かびチーズ・ゴルゴンゾーラピッカンテを溶かして入れています。
結構塩気が強くなってしまうかなぁとも思ったのですが、これもジャガイモ・マッシュポテトが調和してくれてちょうど良かった感じです。
そう考えると、単体で食べるマッシュポテトを作る時よりも塩加減はソースに味がある訳ですから少なくしておくべきかも知れません。
今回これはクリーム感を出したのは良いのですが、その分こってりし過ぎになった気がします。
クリーム系のソースにする時は、下側のマッシュポテトを少なくするとかを考えても良さそうですね。