私は色々と料理をしていますが、自宅で自分で『カレーライス』を作ったことがありません。
と言うか、「俺は作らない」という変なコダワリを何でか持っています。
単純にカレーは好きですし、外食としてインド系のカレー屋さんのイキツケも幾つかあるのですが、野菜を切ってぇルーを溶かしてぇとか自分で作ることはしません。
しませんが、『レトルトカレー』は非常に便利ですからチョイチョイ食べています。
安くて便利なレトルトカレー
私だけでしょうか、あれ、電子レンジでも出来るんですよ。
恥ずかしながら結構後で知ったというか気付きました。
「レトルトカレーは熱湯で温めなきゃ」という前提意識がずぅっとあったんですよねぇ。
いつも鍋でお湯を沸かしてレトルトパウチを入れて温めてぇという手順でしたが、正直お湯を沸かすのに時間がかかります。
それが電子レンジで2分位で食べれますから、より便利。
さらにレトルトカレーの出番が増えます。
ガスより電子レンジの方が簡単というか。
あと、早くて簡単ということ以外にも“お安い”のも良いですよね。
安いものは大体1食100円前後でしょうか。
高くなってくるとレトルトだのに500円とか超えてきて、う~ん、ちょっとなぁって思っちゃいます。
カレー職人シリーズの欧風とかインド風とか色々と食べつくす
私の行くスーパーでの最安値のレトルトカレーは、グリコ『カレー職人』シリーズ。
1食分80円ほど。
今回は、そんなお安いグリコのレトルトカレーをご紹介。
これが結構な種類がありまして、店頭に並んでいるのは8種類あります。
モロモロと食べてみましたよ。
ノーマル(中辛)
若干の辛さを感じますが、甘口寄りのイメージです。
色は思ったよりも濃いめ。
いたってノーマルな味だと思われます。
スパイシーチキンカレー
パウチから出した時の香りは好きな匂い。
ジャガイモとニンジンの具材は目に見えて分かりますがチキン感は正直あまり無いので、自作の茹で鶏をトッピングして良かったと思います。
ここまで「同じ食器で同じように盛り付けた方が、比較としては良いかなぁ」と考えていたのですが、さすがに飽きるなと。
ここから色々な食べ方でアレンジしています↓
ノーマル(辛口)
辛口となっていますが、中辛のノーマルタイプとほとんど変わりがない感じです。
コクもあまり感じませんでしたが、半熟の黄身と合わさると非常に美味しくなりました。
卵のトッピングは結構オススメできますね。
欧風カレー
若干の辛さとまろやかさがマッチしていて食べ易い美味しさでした。
老舗洋食カレー
見た目・味ともに“なめらか”で、コクや辛さと、私にはちょうど良い感じ。
タマネギ感もしっかりと感じられ単純に美味しい味です。
ノーマル(甘口)
普通のレトルト料理にも飽きてきたので、焼きカレーにしてみました。
具材を並べて、チーズ・パン粉をかけてトースターで都合25分ほど。
焼きカレーにしたので、正直基本となる味は分からなくなってしまったのですが、それが甘口なのは感じます。
ですので、せっかくならスパイシーさと辛さがもう少し欲しいかなと。
インド風カレー
名前からしてインドなので、ライスではなくナンで食べてみようかと。
そのままでも良さそうでしたがヨーグルト大さじ1ほどを混ぜています。
スパイシーでバター感もあり、酸味もほど良く美味しいです。
ナンにも合いますね。
カレーが何だかんだで2人分位のスープ量なので、ナンのおかわりは必須そうです。
炎のカレー(大辛)
最後のカレーということもあり、その大辛の味を感じる為にも最も標準的な食べ方に戻しました。
炎と言う位の凄い辛さだった時の為に一応ヨーグルトも横に用意しています。
イワユル追いヨーグルト。
あくまでも“激辛”ではなく名称として大辛という味なので、「すっげぇ辛い」ということはありませんでした。
全種類コンプリートしたと思ったらリニューアルしちゃうなんて
ちなみに、この『グリコ カレー職人』。
どうやら2015年2月にモロモロとリニューアルされたようですね。
基本的にはそんな変わっていないのでしょうが、ソース・味の種類やパッケージデザインの雰囲気が変わっています。
見たことない、「なすとトマトのカレー」なんかが増えてますね。
また、このリニューアルで“レトルトパウチのまま電子レンジで温めることが出来るように”なったみたい。
今までは、一度別の器に袋からカレーを出して電子レンジで温める。
つまり、余計な洗い物が一つ減るということ。
これは良い改善ですね。