あまり私はソーセージを買わないのですが、スーパーに買い出しに行きますとCMでのももクロちゃんの歌同様に、売り場にあの音楽がエンドレスで流れているので気になって買ってみることに。
「ポーポーポー♪ごてあらポー!!」を繰り返す、あの歌。
多分、往年のチャック・ベリーの名曲「ジョニー・B.グッド」のフレーズを真似ていると思われます。
で、ワンフレーズ目は良いんですけど次に転調して何故か音階が上がるじゃないですか。
あれ、気になりませんか?
オリジナルの楽曲では、上がらなかった気がしてますが。
逆にソレが“気になり感”を誘っているのでしょうかねぇ。
確かに、そんな私も気になってしまい実際に買った訳ですし。
CMでもお馴染み 御殿場高原あらびきポーク/米久株式会社(よねきゅう)
なんか私が意識したことが無かっただけで、元々長く存在していたウインナーソーセージの商品みたいです。
よく見るウインナーの通常サイズのもあるようですが、今回私が購入したのは結構ドサッと量が入っている大型パックタイプ。
820グラムで980円ほどのお値段でした。
中身のそれはこんな感じ↓
“焼く”ではなくて“茹で・ボイル”の方が美味しいのか?
袋の裏面に書かれていた調理方法は“茹で”。
ということは、このウインナーソーセージの定番の食べ方としては“焼き”ではなくて“茹で”ということなんでしょうか。
茹でる方法としては、沸騰しない程度のお湯で3分ほどの調理。
あまり茹で過ぎないのは、旨味が流れ出ないようにする為ですかね。
そんな“茹で”、やってみました↓
塩気というか旨味がちゃんと入っていて、何も付けずに食べて全然オッケー。
他のウインナー商品との違いはどうなんでしょう。
先述しましたが私ソーセージ食べない人なんでぇ、違いの説明は難しいですけど、普通にこのごてあらポー!!美味しかったですよ。
「ウインナー」と「ソーセージ」の違い
で、「ウインナー」と「ソーセージ」という名称がごっちゃになるのは私だけでしょうか。
似ているようで使い方として明確な違いがある、この二つ。
最後に、その辺りをまとめて今回のブログはオヒラキです。
まず、ソーセージという言葉。
基本的には、挽肉などに味付けをして(例えば羊の)腸詰したものの“総称”です。
その中で、使われる動物の腸・その太さから分類された呼び方。
例えば、一番小さい羊のものであれば「ウインナー」。
次の太さである豚のものであれば「フランクフルト」。
そして、それらより大きい牛のものであれば「ボロニア」。
厳密にはその太さ・サイズにも規定があるようですが、そこまで詳しくても、ねぇ。
一般的に考えて、その大きさで『ウインナー<フランクフルト<ボロニア』という図式が分かっていれば良いんじゃないでしょうか。