食器集めが趣味の私、この前ひょんなことから中古のお皿を手に入れました。
と言うか、頂きました。
有難うございます。
私が持っていない系の食器を探していたところ頂く機会がありまして、裏面を見ると『Noritake』の文字。
聞いたことありますよ、これ。
ブルーソレンティーノ プレート/ノリタケ食器
単純に装飾の無い白系のお皿も良いのですが、洋食器・ディナー皿の最近の好みとしてフチ側に模様があったりするモノが良いですねぇ。
模様と言うと少し大袈裟ですが、フチ側に線が一周入っている程度のも好きですね。
今回手に入れたモノは「ブルーソレンティーノ」と呼ばれるシリーズのようで、青い花柄な感じの模様が入っています。
外側のフチ形状が平らなんです
直径は26センチほどの丸皿。
材質は、ボーンチャイナ。
で、そのフチの装飾部分。
そもそもフチが無いというか、ほとんど平らなんです。
画像で分かりますでしょうか、普通であれば外側に向かいそれなりに曲線になっていて汁・水分がこぼれないようになっていると思います。
でもこれは、そういう土手がないのでソース系のパスタに使ってしまうと多分こぼれると思われます。
「こういうの初めてだよなぁ」と思いつつも、用途イメージをあまり考えずに貰ってしまいました。
そもそも料理に使用するというよりも“飾り皿”ということなのでしょうか。
本来の用途はケーキ皿なのか?
もう少し調べてみると、こういったお皿は“ケーキ皿”とか“タルトプレート”というジャンルにも入りそうです。
確かに、ケーキならば水分も無いのでこぼれる心配も不要でしょうし、ホール状態の大きさでも合いそう。
数人でのケーキパーティーとかの大皿的に使うんだよなぁ、きっと。
でも、ケーキとかそういうスイーツは私の範疇外だし。
じゃぁ料理と考えた場合は「何に使うのが良いんだろう?」と色々と考えすぎてしまい、ここ数日は夜しか眠れませんでした。
“汁気が無い料理”とイメージして、まず思いついたのが刺身とかのお造り系。
水分がまったくない訳じゃないですが、こぼれる程ではない。
でも、お皿のサイズとしては例えばアジなら3~4尾分は必要そうですし、悪くはないですがデザインが洋寄りなので和な刺身はどうなのかなとも。
だったら洋の刺身としてのカルパッチョなら良いのではとも考えますが、そうなるとオイリーになるのでコボレ問題が出ますよねぇ。
じゃぁね、もうピザですよ
「洋風料理」「ある程度の大きさ」「水・油っぽくないもの」と考えますと、う~ん、何でしょう。
で、思いついたのがピザですよ、ピザ。
単純に洋風ですし、ホールという大きさも良い感じだし、パン生地ですから汁が垂れてくることも無さそうだし。
本来ピザは木製のカッティングボードで・・・というのがオシャレそうですが、現時点では持っていませんのでこのノリタケ皿をとりあえずピザに使ってみようかと。
ケーキ皿とかタルトプレートという洒落た使い方は今のところ出来ませんので、しばらくはピザ皿。
ピザ皿、いわゆるピザーラですよ。
その他の用途を思いついたら、またソレで使ってみようと思います。