皆さんはキッチンにて、いわゆる「水きりカゴ」を使っていますか?
お茶碗など洗い終わって一時的に置いておくカゴ。
私は断捨離として、数年前から水きりカゴを使うのを止めました。
以前はステンレス製で大きさもそれなりにあるモノを使用していましたが、いかんせん場所を取ります。
洗ったお茶碗などの片付けが終わると、ソレはただのカゴ。
そんな水きりカゴを置いておく為の収納スペースというのも意味無いなぁと感じるようになり。
「必要性が無い」と判断し、水きりカゴは使わないキッチンスタイルとしました。
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という訳で、水きりカゴを使わなくなった私。
じゃぁ代用品として何を使っているかと言うと「ふきん」です。
もっと正確に言うと「手ぬぐい」。
こちら、『白雪ふきんの手ぬぐいシリーズ』を主に使っています。
おすすめの“水きりカゴを使わない”という案
シンク横の作業スペースに「手ぬぐい」を敷いて、その上に洗ったモノを置くようにしています。
この“水きりカゴを使わない”という案、とても良いのでオススメ。
食器類が乾けばカゴ(この場合は手ぬぐい)自体も片付けられるので場所を取りません。
食器類の出しっ放し防止にもなります。
作業スペースに置いてある食器類をまず片付けてからでないと次の作業が出来ませんから、必然的に置きっぱなしが無くなるのです。
また、洗いにくくて汚れやすい水きりカゴの存在自体が無い訳ですから快適なキッチンスタイルに。
白雪ふきん(手ぬぐい)を活用する
「手ぬぐい」と言ってもブランドなど含めて幾つも候補がありましたが、以前から使用している『蚊帳生地素材でお馴染みの白雪ふきん』シリーズが揃いで単純に良いかなぁと。
白雪ふきんは1枚400円ほどする高級品で、絵柄が付いていない無地モノでも280円くらい。
ペラペラではなくクッション性があるフキンでして頑丈なところが気に入って使っています。
手ぬぐいの“厚み”が無いと敷き物としては頼りないので、この白雪ふきんシリーズを採用しました。
そんな白雪ふきんシリーズの特徴でもある蚊帳生地素材はこのような感じ。
白雪友禅てぬぐいの大きさについて
水きりカゴの代用品を考える場合のポイントが下記。
- 敷いた生地自体が速く乾くこと
- ある程度の広げた大きさ&厚さが必要
- もちろん吸水性が高い方が良い
ソレを目的とした商品“速乾素材のマット”も売られています。
ただ布生地のように薄く小さく折りたためる収納部分で考えると、やはりフキンや手ぬぐい系の方が良いかと思いました。
このように購入直後は“糊(のり)”が付いていて固いので一度お湯でよく洗うこと。
洗うことで柔らかい手触りになって大きさも縮みます。
ちなみに『白雪友禅てぬぐい』購入直後の洗濯前サイズは横89.5センチの長さで縦は29.5センチほど。
洗濯後の実寸サイズは横は83センチで縦は27センチほどに縮みました。
先述した「白雪ふきん」は実寸サイズ横35センチ縦27センチなので、敷いて水きり用と考えた場合はフキンよりも手ぬぐいの大きさは必要だと思いますよ。
もう数年この“水きりカゴを使わない”生活をしていますが、何の不自由も問題も無くて良い感じです。
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