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オイルポットは小さめが良い!鉄フライパンの油返しに最適サイズ

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皆さんのお家では『オイルポット』ってどうしてます?

例えば、唐揚げを作って残った油。

1回きりで捨ててしまう方も居るでしょうし、何回かは使い回しをする。

その場合は使った揚げ油を入れておく容器が必要になる訳で。

それがイワユル『オイルポット』な訳ですが、どんなの使ってます?

私は今まで2リットル弱の量が入る大きさのオイルポットを使っていました。

がしかし、この度“新しい”別のオイルポットを購入しまして、これからは2個使いすることにしたのです。

オイルポット(400ml)/クリヤマ

オイルポット(400ml)/クリヤマ
私が新しく購入したオイルポットがこちら。

材質は「磁器」。


バックショットとしてはこのような感じで、もちろん持ち手も付いています。

ティーポットや少し大きな醤油差しみたいな印象も。

そして、今まで使っていたモノよりも“小さい”ところが最大のポイントです。

「油返し」をする理由と方法

やや話が変わりますが、私が使っているフライパンは「鉄製」。

通常使用時には毎度「油返し」という工程が必要でして。

油返しの方法を簡単に言うと下記。

  1. 冷めている鉄のフライパンをいきなり使わずにまず温める
  2. 良い感じに熱くなってきたら、お玉1杯ほどの油を入れて表面に馴染ませる
  3. その熱した油を出して(オイルポットに戻し)、新しい油を入れて調理の準備完了

“調理自体には使わない油”を一旦入れて鉄素材に馴染ませるという感じです。

この油返しをすることによって、具材のこびりつき防止になります。

ちなみに、私が所持している鉄製フライパンは下記。

少量のオイルポットを油返し専用にする

そんな「油返し」に使う油の量は、お玉1杯ほど多くても2杯くらいだと思います。

そうなると、オイルポット自体はそんなに大きいモノは必要ありません。


こちらの箱に書いてある通り、今回購入した“小さめオイルポット”の容量は400cc。

また、別料理で使った揚げ油を再利用しても良いとは思いますが、具材の香りが油に移ってしまっている場合もあり。

でしたら、揚げ油を保管するオイルポットとは“別に”油返し用として小さめのモノを用意して使い分けてみようと考えました。

油返し専用とした方が何かと都合が良いと判断し、そのサイズ感などの理由から上記のオイルポットを購入してみた訳です。

クリヤマ小さめオイルポットの使い勝手

本来は油返し用ですから、お玉1杯~2杯ほどの容量のオイルポットが良く。

そうなると100cc~200ccもあれば充分だとも思ったのですが、そのサイズのモノをほとんど見かけず。

ただ、あくまでも扱うのは高温に熱せられた油なので、小さ過ぎると安定性や強度なども気になる所なので結果的にはコレで良かったと考えています。


フタを開けるとこのような感じになっていて、オイルポット仕様ですから「こし網」も付いています。

鉄のフライパンの油返し専用として考えると、こし網は厳密には付いていなくても問題無いかとも考えますが付いている方がより良いでしょう。

これ、こし網はモチロンのことフタも取らないでそのままの状態で油を注げるところが地味に便利。

今まで使っていたモノは、こし網もフタも取って(しかも少しベタついている)から注ぐタイプでしたから比べると良い感じです。


下には「受け皿」も付いています。

油のネットリ感から、液だれを全くしないことも無いので受け皿は必須だと思います。

という訳で『小さめオイルポット/クリヤマ』。
これからよろしくお願い致します。

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