私の中で「パスタ・スパゲッティ食べ過ぎ問題」が勃発しまして。
きちんとパスタメジャーを使って一人分の量を意識して調理することを実践しています。
食べる量についてはソレで調整が出来るので良いのですが、「調理する手間を減らしたい」と思うのも至極当然のこと。
具体的に言うと
- 一度の調理である意味二人分を作っておいて、余らせた分を翌日に食べる
- そうすることで、トータル的な調理時間の短縮・洗い物も減る
合理的に考えれば複数人分を一度に作っておくのが理想形。
そういった調理済みの料理を冷蔵庫などに保管しておいて、翌日以降2~3日後に食べても全然問題無いと思います。
そもそも私は洗い物が大嫌いです。
夏場ならまだ良いのですが、冬の冷たい水での洗い物が発狂するほど嫌いです。
でも、洗わなければ溜まる一方ですから頑張って洗うんですけどね。
先述したパスタ料理についても一人分茹でる為だけに鍋を使う=洗わなければいけないコトがやはり不満でもありまして。
だったら、二人分ほど茹でるだけ茹でておいて次回以降の別料理に使うようにすれば色々と効率が良いじゃないですかぁ。
そんなこともあり、今回紹介する『焼きパスタ』という料理は非常に理に適っているのです。
まずはそのレシピから。
焼きパスタ
そこそこ簡単なレシピ
材料(2人分)
- 茹でたスパゲッティ400gほど
- タマネギやウインナーソーセージなど適量
- オリーブオイル大さじ1
- ホールトマト200gほど
- 塩コショウ適量
- チーズ(ピザ用)大さじ3
- バジルの葉(飾り用含まず)適量
- 黒コショウお好みで
作り方
- 冷蔵保管しておいたスパゲッティを室温に戻しておく
- オリーブオイルでタマネギなどの具材を炒める
- トマトも加えて炒め、スパゲッティを加えて混ぜ合わせ塩コショウする
- 炒めたスパゲッティを耐熱皿に移してピザ用チーズ・ちぎったバジルの葉を振り、トースターで5分ほど焼く
- 仕上げに少量のオリーブオイルをかけ、お好みで黒コショウ振るのはどうでしょう
で、この焼きパスタ。
定義は色々あるようです。
ですが私の場合あくまでも「残ったパスタ・スパゲッティの再利用」という目的が大きいのです。
あえて最初から“焼きパスタを作る”という気持ちでは作っていません。
レシピ・材料的には余った残り物で作る
使う材料も冷蔵庫などに余っている材料で調理するようにしています。
ホールトマトも無い場合はケチャップで味付けしても良さそうです。
パスタ自体は茹でて冷蔵しておいた“プレーン”な状態をイメージしていますが、既に味付けされたものを使う場合はモロモロそれに合わせて調節してください。
また、作り方のポイントは一度フライパンで炒めて味を付けておいて、さらにオーブントースターなどで焼く=チーズを溶かすという感じです。
そのチーズも本来ならばモッツァレッラを使った方がより良いと思います。
ただ、あくまでもコンセプトは「余った残り物で」なので冷凍保存してあるピザ用チーズとかで良いのではないでしょうか。