今回のブログ記事で紹介するのは『ダシダ』。
すごく簡単に言うと、牛肉エキスを主とした韓国でお馴染みの調味料。
なんでも韓国の一般家庭の8割が使っているとかなんとか。
日本で言ったら昆布やカツオだし位にポピュラーであると思われ、「韓国の牛だし」という感じでしょうか。
匂いを嗅いでみるとそれは正にビーフジャーキーの香り。
“牛”というのは直ぐに分かりますね。
なめて味を確かめてみると、その牛はもちろんですが塩とニンニクの風味も感じます。
凄くではないですが、しょっぱい系の味ですね。
このダシダの使い方として袋裏面の参考レシピなどを見ると色々と書いてあります。
例えば、チャーハンなどを作る際にこのダシダを混ぜて炒めるとか。
調味料的な使い方ですね。
そんな中でも、やはり“だし”というイメージで今回は『スープ』にしてみました。
韓国わかめスープ
あくまでも韓国の牛だしなので、作るスープも韓国風に。
そこそこ簡単なレシピ
材料(2人分)
- ワカメ適量
- タマネギ半分
- ニンニク1片
- ごま油小さじ1
- 水500ml
- ダシダ(韓国の牛だし)大さじ1
- 醤油小さじ1
- 黒コショウ適量
- ゴマ適量
作り方
- ニンニクは潰しタマネギは薄切りにする
- ごま油でニンニク・タマネギ・ワカメを炒める
- 水・ダシダを入れて煮る(8分ほど)
- 最後に醤油・黒コショウを入れて完成
- 器に注いでゴマとか振るのはどうでしょう
味付けとしては、焼肉屋さんとかで出てきそうな感じ。
韓国風スープと言えば、ごま油とワカメは欠かせない食材だと思います。
それ以外の主な具材として私はタマネギを使ってみましたが、この辺りのネギ系食材はお好みで変更してみてください。
ノーマルな長ネギなども風味があって良いと思いますが、タマネギを使うとスープというよりも“おかず”的な感じにもなりオススメですよ。
フライドポテトの“ふりかけ”など色々なレシピにも使える
今回紹介した『ダシダ』。
上記のように基本的に“だし”として利用する他にも、調味料的な使い方も。
フライドポテトに“ふりかけ”として使うのも良いみたい。
なんでもマクドナルドのポテトの味になるとかなんとか。