皆さんは豆腐料理って食べますか?
料理じゃなくても、単品的にイワユル「冷奴」なども含めて。
そんな私は冷奴はよく食べています。
小さいサイズの豆腐がいくつかのパックになって売られているやつ。
その豆腐に生姜(すりおろし)・醤油・鰹節をかけたりして食べています。
もしくは以前のブログ記事で紹介した、豆腐との相性抜群な『つけてみそかけてみそ』も美味しい食べ方。
サッパリと食べるなら前者の生姜系。
コクが欲しいのなら後者の味噌系で、その違いを意識して頂いています。
「冷奴」は調理要らずで単純に献立に一品追加されるので便利ですよ。
ですが逆に言うと、豆腐は“そのまま”で食べることが圧倒的に多く、調理して・・・というのが私の場合ほぼ無いのです。
それじゃぁダメだと思い立ちまして、最も基本的な豆腐料理(私的見解)である『厚揚げ』を今回自作してみることに。
厚揚げ
そこそこ簡単なレシピ
材料
- 木綿豆腐1丁
- 小麦粉適量
- 醤油・ネギ・ショウガ適量
作り方
- 木綿豆腐は重しをして水分を抜く(1時間ほど)
- 細切りにした木綿豆腐に小麦粉をまぶす
- 油で揚げる(170℃でキツネ色になるまで)
- 醤油をかけて薬味のネギ・ショウガをのせて完成
衣は軽くサクッとした感じ。
まぁサクサクと言うよりも、衣はフワフワ寄りで中はトロトロで熱々みたいな。
もう少し高めの温度でカリッと揚げれば別の食感になったのかも。
ノーマルな豆腐と同様で、この『厚揚げ』も生姜醤油がメチャメチャ合って美味しいです。
中は“生”なのでノーマルな豆腐と基本的に味は一緒ですが、衣の食感や温度などが違うのでソレを楽しむという感じでしょうか。
自家製厚揚げに小麦粉は必要か
私は持っているレシピ本を参考にして“小麦粉”を付けて揚げています。
ちなみに揚げ時間は6分弱。
また、レシピによっては粉系を付けずに、水切りした豆腐をそのまま揚げるという調理方法もあるみたい。
豆腐を小麦粉でコーティングするかしないかは食感など含めて好みなんですかねぇ。
その味の違いを知るためにも、次回は小麦粉を使わないで作ってみようかと思います。
冷奴(ひややっこ)の意味
今回の主役「豆腐」。
その食べ方の一つ「冷奴(ひややっこ)」。
ヤッコなんて呼び方もありますが、その意味をよく知らなかったので調べてみました。
諸説あるようですが、食材を大きめの四角形(立方体)に切ることを「奴(やっこ)に切る」というらしく。
豆腐をその様な形に切って食べるからだとかなんとか。