とあるお店で食べました『バッファローチキン(ウィングとも)』というメニューがとても美味しくてですね。
クチに入れて噛んだ瞬間に「旨い!」って言っちゃったほど。
すごく簡単に言うと、揚げた鶏手羽肉を酸っぱ辛い赤色ソースに和えて頂く料理。
私もそうでしたが、どこかしらで見たこと食べたことはある料理だと思いますよ。
今回のブログ記事ではそんな『バッファローチキンウィング』について、勉強などしつつ色々と書いていってみようと思います。
バッファローチキンウィング
当料理の「バッファロー」という名称は“牛”ということでもなく、アメリカの都市名から来ています。
アメリカはニューヨーク州のバッファロー発祥の鶏肉料理ということみたいです。
使う肉の種類も手羽先や手羽元だったり決まりもあまり無い感じ。
鶏むね肉でも極論良い気もします。
ただ料理のコンセプトとして“軽食”みたいな所もあるので、火の通り易い時短できる手羽肉系が良いみたい。
ちなみに、その中でも私は「手羽中(スペアリブ)」をチョイスしました。
そこそこ簡単なレシピ
材料
- 鶏手羽中15本ほど
- 塩コショウ適量
- カイエンヌペッパー適量
- オリーブオイル適量
- 小麦粉・片栗粉適量
- バター50gほど
- パプリカ小さじ1
- カイエンヌペッパー小さじ1/2
- 白ワインビネガー小さじ1
- タバスコ小さじ1
- 塩コショウ適量
- ケチャップお好みで
※パプリカ・カイエンヌペッパーはパウダースパイス
作り方
- 鶏手羽肉に塩コショウ・カイエンヌペッパー・オリーブオイルをよくからめて下味を付ける
- 漬け込んだ鶏手羽肉を冷蔵庫におく(1時間ほど)
- バター以下の材料を火にかけソースを作る(ひと煮立ちさせ火を止める)
- 鶏手羽肉に小麦粉・片栗粉を混ぜ合わせる
- 油で揚げる(160℃で3分ほど)
- 鶏肉を一旦取り出して休ませる(5分ほど)
- 油で揚げる(200℃で1分ほど)
- 揚げた鶏手羽肉とソースをよく和える
衣にサクサク感が残っている所が特に美味しさを感じさせてくれます。
タバスコが少なめだったのか、辛さ控えめな味でした。
その辺り辛党の方は適宜調整をお願い致します。
また、私は今回シンプルな材料でソースを作ってみました。
もう少し“とろみ”を付けたい場合はケチャップやホールトマトなどを使っても良いかなぁと思いました。
本場では「ブルーチーズドレッシング」をつけて食べる
そのままノーマルな味付けで食べても美味しいのですが、本格的なバッファローチキンウィングは「ブルーチーズドレッシング」をつけて食べるみたいです。
実際に私もやってみまして、酸っぱ辛い味がマイルドに変化するので中々良い感じ。
必須ではないと思いますが味チェンジを楽しめると思います。
ちなみにブルーチーズドレッシングは、自作ではなくカルディで売られていた市販ものです。
バッファローソースの主材料「カイエンペッパー」について
そして何と言っても特徴的な酸味&辛味のソース。
この赤いソースを使えば、それだけで「バッファローほにゃらら」という料理で呼んでも良い位だと思っています。
そんなバッファローソースの主材料「カイエンヌペッパー(カイエンペッパーとも)」。
ん?
知りませんか、カイエンヌペッパー。
すごく簡単に言うと「一味唐辛子」になるかと。
ですので、その名称でなくても普通にスーパーなどで手に入ると思います。
また私はインド系の料理もよく作りますので、そのスパイスの一つ「カイエンヌペッパー」は結構な頻度で使っています。
よく考えてみると、過去のブログ記事で紹介したインドの『チキン65(シックスティーファイブ)』という鶏肉料理。
こちらが今回のバッファローウィングに作り方としては似ていると感じましたので参考までに。