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チキンキエフの作り方!開けると出てくるバターソースが超絶旨い

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さてさて、毎年クリスマスの時期には意識的に「鶏(チキン)料理」を作って食べるようにしている私。

もちろん日頃から唐揚げなどで鶏肉は食べていますが、クリスマスには普段あまり作らないであろう料理をチョイスするようにしています。

参考までに、『一晩マリネしたローストチキン/2014年』『ガランティーヌ(鶏肉の詰め物料理)/2015年』といった過去のブログ記事も宜しかったら読んで頂くとして。

チキンキエフ

今年2016年はどんな鶏肉料理を作ろうかと色々とリサーチ。

なんとなく意識としては、クリスマスなので和風よりも洋風(海外)料理の方が良いかなぁとも。

そんな良さげな幾つかの料理の中から、今年のお楽しみ鶏肉料理は『チキンキエフ』に決定しました。

キエフ(ウクライナの首都)風のチキン料理という意味

チキンは鶏肉の意味だとして、キエフはウクライナの首都の名前なので「キエフ風のチキン料理」というような感じかと。

じゃぁ、ウクライナって国はどこなの?という話。

位置としてはヨーロッパの東、その直ぐ右側にはロシアがあります。

地図的には有名な黒海が直ぐ下にあり(その下にはトルコ)、ウクライナの上はベラルーシ。

『チキンキエフ』の作り方の概要は、鶏肉の中にバターやハーブなどを入れてパン粉で揚げる料理。

ですので、いわゆるチキンカツのイメージになりますかね。

そこそこ簡単なレシピ

材料(1人分)

  • 鶏むね肉1枚(250gほど)
  • バター30g
  • ニンニク(すりおろし)1片
  • レモン汁小さじ2
  • パセリ(みじん切り)小さじ1
  • 小麦粉適量
  • 1個
  • 生パン粉適量
  • 塩コショウ適量

作り方

  1. バター・ニンニク・レモン汁・パセリを混ぜ合わせる
  2. 皮を取った鶏肉を観音開きにし均等な厚さになるよう軽く叩き広げ塩コショウをする
  3. 開いた鶏肉の上にバターを置き、両サイドを閉じながら巻いてバターを包む
  4. 鶏肉に小麦粉・溶き卵・生パン粉をつける
  5. 油で揚げる(160℃で都合7分ほど)
  6. 鶏肉を取り出して休ませる(5分ほど)
  7. 必要に応じ二度揚げして完成(200℃で1分弱ほど)

チキンキエフ
うん。
美味しい。

サクサクな衣と鶏肉の柔らかさといった2種類の食感を味わえる料理でした。

ちなみに、チキンキエフは付け合わせとしてジャガイモ(フライドポテト)と一緒に食べることが多いよう。

今回私はクリスマスカラーを意識して緑と赤のお野菜にしています。

で、何と言ってもチキンキエフを切った時に中からジュワッと出てくるバターソースの香りが凄く良い。

バターソースが美味しさの決め手

通常こういった揚げ物料理はソースを“かける”と思いますが、チキンキエフは“中から出てくる”のです。

なんかソコが面白いというか醍醐味というか。

「開けると(切ると)中から出てくる」という所がクリスマスプレゼントみたいで楽しみ感があって良いのでは。

そんなバターソース。

鶏肉に包む前に、ニンニク・レモン・パセリを混ぜ合わせて“風味の豊かなバター”として再構築する訳ですが、その作ってる時点から凄く香りが良くて既にもう美味しそうなのです。

ただ揚げ物料理ですしバターソースなので胃に重そうな感じもします。

カロリーも高そうなので、その辺りは使う量など適宜ご調整お願い致します。

鶏肉への火の通りが揚げ方として最重要

この『チキンキエフ』という料理。

鶏肉の中まで火が通っているかどうかが最大のポイントかも知れません。

醍醐味であるバターソースが中から出ちゃう危険性もあるので、切って確かめられませんし。

ですので、火が通りやすい気持ち小さめの鶏肉を使うのがベターかも。

そして鶏肉は常温に戻してから(冷たい状態ではなく)使った方が、より火が通りやすいかと。

また、バターを包んだ鶏肉は結構な大きさになり、私は揚げ油ケチり性ですので半分くらい鶏肉が油の外に出ていました。

いわゆる“揚げ焼き”みたいな状態でしたので、使う油の量によっても揚げ時間は変わってくるのかなと思います。

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