皆さん、イカってよくお食べになられますか?
魚食系男子でお馴染みの私は“魚”は頻繁に食べていますが、イカやタコとか貝類については嫌いという訳ではないのですが意外と食べません。
でも、夏が旬のスルメイカだったり春先のホタルイカなどはその季節のたしなみとして毎年意識的に食べるようにはしています。
最もポピュラーなイカの種類である「スルメイカ」。
今年も又食べましたので、今回のブログ記事に書きたいと思います。
スルメイカの蒸し焼き(ストウブ使用)
“焼き”とは言っていますが、STAUB(ストウブ)の鍋を使っているので“蒸し”に近いかも知れません。
醤油ベースのタレをもみ込んで置いておいて、フタをしてしばらく蒸すという調理方法です。
そこそこ簡単なレシピ
材料(2人分)
- スルメイカ2はい
- 醤油大さじ1
- 酒大さじ1
- みりん大さじ1
- おろしショウガ小さじ1
作り方
- スルメイカを下処理して胴とゲソとに分ける
- 醤油以下の材料をかき混ぜてタレを作って、スルメイカによくからめてもみ込む
- タレごと冷蔵庫で保管しておく(2時間以上)
- STAUB(ストウブ)の鍋にタレごと入れて焼く・蒸す(7分ほど)
- スルメイカを食べやすい大きさに切って、ネギや大葉とか散らすのはどうでしょう
そして簡単で美味しい。
良いことですね。
醤油やショウガといったド基本な味付けがイカにはよく合います。
ネギや大葉の薬味系も沢山使った方がより美味しいかと。
で、STAUB(ストウブ)の鍋の場合はその具材の持っている水分程度で問題ありません。
特に油など使わないで、つけておいたタレごと入れて焼く・蒸すという感じで良いと思います。
ちなみに私の使っている鍋は『STAUB(ストウブ)ピコ・ココット ラウンド22センチ』、以前のブログ記事でも紹介済み。
また、別にSTAUB(ストウブ)の鍋でなくても良いと思いますので、その場合はフライパンやフィッシュロースターで文字通り“焼く”方法にしてみてください。
イカの種類について
イカは大きく言うと「筒イカ系」と「甲イカ系」とに分かれます。
筒イカは長細く、甲イカはずんぐりむっくりとした形状です。
スーパーでも手に入れやすいお馴染みのスルメイカは筒イカ系。
たまに甲イカ系のコウイカ(スミイカ)も見かけますが、やはりスルメイカの方が使いやすいですかねぇ。
下処理がし易いという私的なイメージもありますし調理方法なども色々ありますからね。
ちなみに、一般的にお寿司屋さんで“寿司ネタ”として使う場合はコウイカや筒イカ系のアオリやケンサキなどが多いと聞きました。
また、スーパーではアカイカやソデイカなどを原料とした冷凍のいわゆるロールイカも売られています。
そんな色々あるイカの種類、使い分けですかねぇ。