頂きました、「ル・クルーゼのワインクーラー」。
おフランスのお土産に貰いました。
ありがとうございます。
正式な商品名としては「アイスクーラースリーブ」と呼ぶみたいです。
ワインを冷やすワインクーラー
そもそもそのワインクーラーって何だ?という話。
レストランなどでワインを飲む時、テーブルの卓上に置いてあるバケツみたいな容器にジャラジャラと氷水が入っている。
そこにワインボトルを差し込んで出来るだけ冷やしておこうというモノ。
基本的にはシャンパンに代表されるスパークリングワインや白ワインを冷やす為に使うのが多いのではないでしょうか。
とは言ったものの、私はワインは好きですがスパークリングワイン(ロゼも)は範疇外でしてあまり詳しくありません。
宅飲みする時も赤ワインか白ワインかですね。
ですが、真夏の暑い一日の終わりに良さげなイタリアンを食べに行った際。
最初の一杯(この場合はアペリティーヴォ)に飲む冷えたスパークリングワイン(この場合はスプマンテ)が凄く美味しいということは経験上理解しております。
アイスクーラースリーブ/LE CREUSET(ル・クルーゼ)
そして、この頂いた「ル・クルーゼのアイスクーラースリーブ」。
そういった氷水を使わなくても大丈夫というモノ。
この製品の中に多分ジェル的な物質が入っています。
内側を触るとムニムニしているので。
ですので、冷凍庫にこの製品自体を入れて冷やしておく。
それをワインボトルに装着すれば単体で冷却が出来るという仕組みのようですね。
と書くのも、説明書的なものがなくて書いてある文章もフランス語だったりもするので、正確な使用方法がよく分からないのも事実。
簡単な使い方
一応“日本語”のオフィシャルサイトで使い方などを調べてみることに。
主な使用方法・手順としては、
- アイスクーラースリーブを冷凍庫で6時間ほど冷やす
- 冷えたアイスクーラースリーブをワインボトルの上からかぶせる
- 2~3時間ほどは冷えた状態を保持可能
との情報。
まぁ予想通りの使い方ですね。
そんなル・クルーゼのオフィシャルサイトでは色々な種類のカラーが存在しており、実際に購入も可能になっています。
ですが、私が頂いたカラーのタイプは掲載されていないのです。
そもそも素材も、画面では分かり難い部分もあるのですがオフィシャルサイトに掲載されているモノ達の表面はスベスベしたビニールな感じを受けます。
それに対して私のモノは表面素材が麻とかそういう感じの生地。
そんなオフィシャルサイトに存在していない方がレアで価値があって良いですね。
手触り感も好みの“ナチュラル”な訳ですから。
冷却効果についての感想
冷やしたソレをワインボトルにかぶせて使用します。
両サイド・横側がゴムで伸縮するようになっているのが分かりますでしょうか。
使ってみての感想ですが、確かにワインボトルは冷やされています。
ですが、ものすごく冷却効果があるのかと言ったら少し疑問が。
単純に考えて、食卓の近くに冷蔵庫があるダイニング環境であれば、冷蔵庫に入れるのが一番冷却効果があるでしょうし。
おしゃれに庭とかで食事しながら・・・なんて時には冷蔵庫は近くに無いと思いますので、こういったアイスクーラースリーブが力を発揮するのではないでしょうか。
カヴァや白ワインを実際に冷やして飲んでみた
今回、実際に「ル・クルーゼのアイスクーラースリーブ」を使って冷やして飲んでみたワインは2本。
このワイン自体の感想としては、予想よりも発泡性が強く。
開栓後しばらく経ってから飲んだ方がよく味わえて美味しかったです。
去年2014年の夏に行った『山梨旅行で初飲みした品種:甲州』を使用したワインを購入してみました。
上記2本ともアラウンド千円イワユルひとつのアラ千ワインです。
やはり暑い時期にはキリッと冷えたワインの方が美味しいですね。
ただし、ワインは冷やし過ぎると香りが飛んでしまう恐れもありますので注意が必要です。
モワッと香る樽香を楽しみたいシャルドネ系などはあまり冷やさずに飲む方が良いと思います。
スッキリした味わいを楽しみたい品種のワインを飲む時に、このアイスクーラースリーブ・ワインクーラーを使用するのはどうでしょうか。
冷やしてキリッと飲むなら、イタリアのソアーヴェとかも良くオススメです。
【正規代理店品】ル・クルーゼ Le Creuset ルクルーゼ アイスクーラースリーブ(ワイン… |