モノのこと

木のしゃもじにメリットってあるの?でも素材感にキュンときて衝動買い!

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このほど我が家の『しゃもじ』を新しくしましたので、その報告を兼ねてブログ記事を書きたいと思います。

そう、今回新しく買ったモノは木製、いわゆる“木のしゃもじ”なのです。

今まで使っていたのは、既に壊れてしまった炊飯ジャー(タイガーマイコン炊飯ジャー炊きたてミニJAR-A)に付属していたプラスチックのモノ。

その炊飯ジャーが壊れた以降、『鉄鍋STAUB(ストウブ)でご飯を炊く』ことにしています。

で、しゃもじだけは引き続きソレを使ってはいましたが、どうもしっくりせず・・・

もちろん使えないことはないのですがプラスチック製品に良い思いもないので、これを機に以前から気になっていた木製のモノを買ってみることにしました。

まぁ簡単に言うと、お店で見かけた時にその木の素材感と形にキュンときて衝動買いしちゃいましたよ。

丸柄丸杓子(木製しゃもじ)

木のしゃもじ

こちらが今回購入した『しゃもじ』。

仕様としては全長20.2センチで一番太くなる箇所の横幅6.7センチという大きさ。

ちなみに、『浅草・かっぱ橋道具街』の釜浅商店さんで購入。

商品名としては杓子(しゃくし)として売られていました。

裏面はこのような感じです。

名称通りの全体的に“丸いフォルム”が気に入りました。

しゃもじの材質は「さくら」

この木製しゃもじの材質(樹種)を店員さんに聞いてみたところ「さくら」とのこと。

もう少し面に近づいた画像がコチラ。

お店に同じフォルムのが5本ほど置いてありましたが、もちろん木目が全部違く。

実際に見比べたりして良い感じの木目を選んでみました。

そして「さくら」の木としての特徴を調べてみると、きめが細かく材質は硬くて強度があるみたい。

うんうん。
良い素材じゃないですか。

木製とプラスチックを比較

木製しゃもじのデメリットを考えてみると“ケア(手入れ)”が必要という感じですかね。

水が染み込みやすく、濡れたまま放置しておくとカビが生えることもあるとかないとか。

比較するとプラスチック製品は水に強いのでケアを考えなくて良いとも言えますよね。

洗い方やカビなど、実際に数ヶ月使ってみて再度ご報告をしたいと考えます。

じゃぁ自分的に木製しゃもじのメリットを無理やりに考えてみる。

ある意味プラスチックしゃもじは炊飯時の白ご飯をよそう用途しか無い。

木製しゃもじはそれこそ炒め用の「木べら」としても使え、プラスチックでは使用不可の火に強いとも言えるのかなぁ。

ともあれ、しばらく使っていきたいと思います。

やっぱりこう見ても、握りの柄の部分も丸っこいフォルムで木の温かさを感じるメリットもあるよなぁ。

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