なんでも、Made in USAのガラス製保存容器。
Ball社の『メイソンジャー』というモノがあり、それでサラダを作ることがキラキラ女子達の間で流行っているそうです。
少し厚めでがっしりとしたその瓶。
それにドレッシングを入れて、野菜とか自分好みの食材を層にして入れる。
ポイントとしては、そのオシャレ感だったり密閉性により数日間はもつこと、一度に多めに作っておけるので便利など。
葉物野菜はシャキシャキ感も失われないから、普通にボウルで作るよりも良いこととかが人気の秘密のようです。
サラダをWECKの瓶で作る
“同じようなガラス製保存容器”と言うと語弊があるかも知れませんが、Made in Germanyで『WECK(ウェック)』があります。
そちらは幾つか持っていますので、それで同じようにサラダを作ってみようと思い立った訳です。
メイソンジャーとの比較 密閉・閉め方の仕様が違う
瓶本体や使い方としてはほとんど変わらないのでは、と思います。
煮沸できるし、安っぽくない丈夫そうなガラスですし。
フタ部分の閉め方が明らかに違う仕様になっています。
メイソンジャーはお店で見て触ったこともありますが、フタが二重構造。
接地部分に少し粘り気のある一つ目のフタをまず瓶の上に置く。
それを押さえ込むように、いわゆるヒネリ系の二つ目のフタを締めていくので確かに密閉率は高そうです。
WECKはそれに比べると低い感じもします。
構造としては、フタ自体に接着させる為のゴムパッキンを付けて瓶本体とくっ付ける。
その後クリップでフタを固定して締めるという感じです。
このクリップが絶対に取れないか、と考えると不安でもあります。
と言うのも、作った瓶サラダをカバンに入れて持ち歩き、お昼にそれを食べるというイマドキOLさんもいるとかいないとか。
ドレッシングの汁っ気がありますから、何かの衝撃でクリップが外れてしまったらカバンの中は大惨事。
そう考えちゃうと、う~ん、ちょっとなぁと思っちゃいますよ。
実際に野菜など詰めてみる
ポイントとしては以下のような感じ。
- まず最初にドレッシングを入れる
- 次に固い系の食材を入れる
- 葉物野菜などは最後に
- 各食材を混ぜて入れるのではなく、層にする感じで
こういう入れ方をすることで、味が染み込みにくい固い系の食材は直接ドレッシングを吸いやすくなり、葉物野菜などはベチャベチャにならずに済む。
という訳で、今回使ってみた材料はこんな感じ。
- サニーレタス
- 軽く粉チーズ
- トマトと焼いたベーコン
- タマネギスライスとニンジン
- 豆類・ナッツ系
- バルサミコ酢・オリーブオイルをベースにしたドレッシング
瓶詰めして直ぐに食べても良いみたいですが、明朝に食べようと思うのでフタ締めて冷蔵庫保存します。
朝食にサラダを食べる
食べる直前に、少しシェイクして全体的にドレッシングを馴染ませます。
普通にボウルで作っても変わらない気もしますが、残った分を再度保存しておく時など“瓶の高さ”がポイントになると思いました。
瓶を立てて置いておくことにより、またドレッシングが下に垂れて溜まる。
つまり葉物系の野菜などがベチャベチャにならずに保管できるという利点もありそうです。
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