フォトジェニック・インスタ映えする撮影スポットでお馴染み「鍋ヶ滝(熊本県)」。
私も『シャッタースピードを変えて鍋ヶ滝の水のカーテンを写真撮影』してみましたので宜しかったら読んで頂くとして。
で、そんな鍋ヶ滝に行ったら「なんとなく温泉にも入りたくなるよな」と調べてみると、さすが温泉の国・熊本。
近くには色々と温泉がありますよ。
興味あったのは黒川温泉ですが、時間的なこともあり今回は『豊礼の湯(ほうれい)』へ。
旅行プランとして写真映えしそうな温泉「豊礼の湯」へ
アクセスとしては鍋ヶ滝から距離は約15キロなので車で25分ほど、さほど遠くはないと思います。
涌蓋山(わいたさん)ふもと一帯の「わいた温泉郷」に属しているよう。
貸切風呂もあるようですが、私は500円の入浴料で入れる一般的な露天風呂を頂きました。
脱衣所には安心安全のコインロッカーも完備。
温泉の色が珍しいホワイトブルー
もっと本来は青色寄りの“ホワイトブルー”の温泉みたい。
よく仕組みは分かりませんが、もろもろの成分や青空といった気象条件などが整うと珍しいホワイトブルーの色になるのかなぁ。
ともあれ、この温泉の湯もフォトジェニック・インスタ映えする撮影スポットじゃないでしょうか。
展望露天風呂は見晴らしが良い
外が見えるだけの露天風呂ではなく、山々の自然がちゃんと見えるので“展望”という言葉が合っています。
お湯はやや熱めの温度でしょうか。
ヌルヌルしっとりというよりも、私はツルツルとサッパリした感じを受けました。
また、豊礼の湯には「蒸し器」と呼ばれるものが置いてありました。
見た訳ではありませんが、予想するに何かしらの食材を入れて「蒸し料理」を作るのかと。
近くの「蒸鶏工房 白地商店」へランチを食べに
調べてみると、このような温泉の蒸気を利用した「地獄蒸し」という調理がこの辺りでは名物みたい。
その中でも名前の通り鶏1羽まるごと蒸す『蒸し鶏』が有名らしく。
この豊礼の湯の近くに、その蒸し鶏を食べさせてくれるお店があるようなので行ってみることにしました。
蒸し鶏は調理に時間がかかる
アクセスとしては豊礼の湯から距離は約500メートル、車で3分ほど「蒸鶏工房 白地商店(しらちしょうてん)」に到着です。
メニューを確認すると確かに『蒸し鶏』がありますが、鶏1羽まるごと蒸す訳ですから3時間かかります(多分要予約)とのこと。
それでも注文から少し待ち時間がありましたね。
画像右上が、しっかりした味噌だれ味の蒸し鶏。
ボリューム感もありますし、その他の副材群も全部美味しい。
ごちそうさまでした。
そんな『豊礼の湯(わいた温泉郷)』。
名物の蒸し鶏を食べること含めて、今回の鍋ヶ滝からの旅行プラン案は中々良い感じだと思います。
また来るぜ、わいた温泉郷。