今回はみんな大好き「ふきん(食器拭き)」のブログ記事。
基本的に私がキッチン周りで使っている代表的なモノが下記2つです。
例えば1枚数十円ほどのフキンよりも明らかに価格が高い「白雪ふきん」ですが、質が良くて頑丈なモノの方が良いのでは?という考えで使っています。
やはり安いフキンは正直ヘタるのも早いですよ。
ガシガシ使っても良い感じをキープできる白雪ふきんはオススメできます。
で、それと双璧を成すのが、私は持っていませんが「中川政七商店ふきん」。
こちらもお値段も意識も高い系ふきんなので頑丈で良い品なんだと思います。
白雪ふきんも中川政七商店のも普通のスーパーには売っていなく、ちょっとオシャレな雑貨屋さんでないと置いていません。
で、そういった“良いふきん”を色々と調べてみた時に、もうひとつ気になったフキンがありました。
新しいふきん 3枚入り/日東紡(ニットーボー)
“新しい”と商品名に入っていますが、逆に50年の歴史があるとかないとか。
でも、それだけの長い期間キッチンで使われてきたということは単純に“良いふきん”の証ですよね。
普通にスーパーにも売っていたりするので手に入り易いですし、安心の日本製。
白雪ふきんとの比較なども踏まえて、『日東紡の新しいふきん』を購入し実際に使ってみた感想を当ブログ記事に書いてみようと思います。
糸くず・ケバが付きにくい(毛羽立たない)フキン
まず、前提として「糸くず・ケバが付きにくい(毛羽立たない)フキン」が欲しいということ。
以前まで使っていた安いフキンは、洗った食器を拭くと結構“細かい糸”が付着して残ってしまうんですね。
気付くか気付かないかの違いなのかも知れませんが、ガラス系材質の食器では特に顕著。
そうなると拭く行為で逆に汚しているとまでは言いませんが気になる部分でもありますよ。
で、「フキンの糸くず・ケバ」について調べてみると、付着する理由としてはフキンの劣化による部分が大きいみたい。
何回も使ったり洗ったりすることで極端に言うと穴が開く、そこから単純に糸がほつれて・・・というイメージ。
ということは、頑丈なフキンが良いということでしょう。
また、糸の素材に“麻”が使われているフキンも良いとのこと。
おすすめできる頑丈な生地
そんな質が良い「白雪ふきん」ですが少し気になる所も。
こちら白雪ふきん表面はガーゼのように糸が隙間のある網目状になっています。
この隙間に拭いている食器の尖った箇所が引っ掛かって、糸がビーッと伸びてしまうこともあるのです。
ツルツルの磁器だと大丈夫なのですが、ザラザラした手触りの陶器などはコレになり易いなぁと。
に対して『日東紡の新しいふきん』の表面は、糸に隙間が無くビッシリと詰まった感じになっています。
良い意味で手触りが固く、そう考えると白雪ふきんよりも頑丈な生地でガシガシ使えるなと思いました。
日東紡と白雪ふきん サイズや価格の比較
白雪ふきんは無地モノで280円くらいなので、価格は日東紡の方が若干お高いですが1枚の大きさは全然違います。
ちなみに『日東紡の新しいふきん』の洗濯後の実寸サイズは横64センチで縦39.5センチ(白雪ふきん:横35センチ縦27センチ)ほどの大きさです。
手触りや使用感は白雪ふきんの方が厚めで柔らかいです。
しばらく使用してみたいと思います。
【最大12枚までヤマトDM便可能!】シンプルで清潔感のある白フチタイプ日東紡の新しいふきん(白フチ) |