ちょくちょく見ているテレビ東京の料理番組『男子ごはん』。
なんか美味しそうだなと思い、作ってみたくなる料理を色々と紹介してくれます。
このブログでも以前に『男子ごはんレシピを参考に鶏肉とジャガイモのチーズグラタン』を作っていますので、宜しかったら読んで頂くとして。
先日も良さげな料理を紹介されていたので実際に作ってみることに。
きくらげと豚肉の混ぜそば(男子ごはんレシピを参考に)
基本的レシピは男子ごはんのを参考にしていますが、私は牡蠣がダメな人なので何となくオイスターソースは使っていません。
また、今回のブログ記事で言いたいことは『きくらげと豚肉の混ぜそば』の作り方は勿論ですが、いわゆる3食パックの“焼きそば麺のほぐし方”という部分でもあるのです。
そこそこ簡単なレシピ
材料(2人分)
- きくらげ20g
- 豚肉(肩ロースしゃぶしゃぶ用)200g
- ザーサイ20g
- ショウガ1片
- 麺(焼きそば用)2玉
- ごま油大さじ1
- 塩小さじ1/3
- 黒コショウ適量
- 万能ネギ適量
- 卵2個
- 湯150ml
- 鶏がらスープの素小さじ1/2
- オイスターソース小さじ2
- 酒小さじ1
- 醤油小さじ1
- 片栗粉小さじ1
作り方
- きくらげは水で戻し、水気をしぼって細切りにする
- 万能ネギは小口切りにザーサイ・ショウガはせん切りにする
- 豚肉は1cm幅に切って塩・黒コショウで下味をつける
- 麺は電子レンジで加熱する(600wで2分ほど)
- フライパンを熱して麺のみをほぐしながら炒める(焼き目が付いたら取り出す)
- ごま油で豚肉を中火で炒める
- きくらげ・ザーサイを加えて炒める(油が回るように)
- 湯以下の材料をよく混ぜて加える(混ぜながらとろみをつける)
- ショウガ・麺を加えて強火で炒め合わせる
- 器に盛り付け卵を落として、万能ネギ・黒コショウを振る
きくらげの食感と豚肉の甘い旨味を楽しめ、とろみある具材が麺とよく絡まっていて良き。
そう、ちゃんと狙い通り“麺をほぐした”甲斐があったというものです。
焼きそば麺をほぐすには電子レンジ&一度炒める
- まず電子レンジで温める
- 一度フライパンで麺のみを炒める
男子ごはんで上記ポイントを言っていたので、これ試してみたくなるじゃないですかぁ。
正直、電子レンジでチンするという方法は知っていました。
がしかし、これまた正直言ってレンチンしただけでは麺はほぐれないんですよ。
厳密に言うと、ほぐれたとしても“麺と具がしっかりと絡んでくれない”のです。
そしてこの「一度フライパンで麺のみを炒める」という方法、実際に試してみたところ中々良い感じ。
一旦炒めて麺に“焼き目”を付けることで、より絡みやすくなるよう。
香ばしさというか美味しそうにも見えますし。
麺をほぐす道具にはトングを
そして、この“麺をほぐす”行為に「トング」を使うことに何故今まで気付かなかったのか?
以前のブログ記事『トング使い始めるいいきっかけだ!クイジプロのシリコン衝動買い』に書いておりますが、私はパスタを作る時に菜箸を使って混ぜていました。
それを菜箸からトングに変えたら、混ぜやすいですし少量の麺をつかみやすかったりと明らかに便利に。
でも、同じ麺類のヤキソバを作る時にもメリットがあるだろうことに中々気付けずに菜箸を使っていました。
最近はヤキソバを作る時にもトングにしたので良い感じです。
また、電子レンジでチンした後に麺を袋から出す時ドサッとフライパンに丸ごと入れると結局一緒だったりします。
麺をほぐしながら少しずつ分けて入れる、この工程にもトングは向いているのでオススメです。