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だし巻き卵の作り方&大根おろしは上下どっちの部位を使うと良いの?

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今回は「卵焼き≒だし巻き卵」に関するブログ記事。

定義や違いは色々ありそうですが、簡単に考えて“出汁を入れて焼く”ので便宜上『だし巻き卵』とも呼ばせて頂きます。

そんな卵焼きって各ご家庭で味付けや作り方など結構違いがありますよねぇ。

醤油や麺つゆで味付け、みりんや砂糖で甘めにしたり。

道具も一般的な円形のフライパンだったり、卵焼き専用の角型のモノを使って焼いたり。

私は昔から角型のフライパン(玉子焼鍋)を使っていましたが、3年ほど前にテフロン加工のモノから“銅製”に切り替えました。

素材はテフロンから銅製へと変えたものの道具の形状は角型固定で長年ずぅっと焼いてきたのですが、その間「味付け」に関しては迷走しまくりでして。

醤油を入れてみたり、麺つゆに変えてみたり、みりんも使ってみたり・・・

はたまたサラダ油ではなく、ごま油で焼いてみたりと試行錯誤。

で、この度やっと「我が家の卵焼きの味付け」として固定したので発表したいと思います。

だし巻き卵

発表なんて言葉を使いましたが、なんてことはありません。

もうシンプルに「白だし」を入れて焼くということ。

もちろん『だし巻き卵』な訳ですから、出汁を入れて焼くという調理方法は知っていました。

が、いちいち出汁をひいて・・・という工程が素直に面倒くさいので今まで敬遠していた部分でもあり。

でもスーパーに行くと「白だし」なんて商品が売っているじゃありませんかっ。

勝手な固定観念で“出汁も自作する”という気持ちがハードルを上げていたというか。

そこそこ簡単なレシピ

材料

  • 2個
  • 白だし小さじ1.5
  • サラダ油適量

作り方

  1. ボウルに卵を割って白だしを加えて混ぜ合わせる
  2. 玉子焼鍋をよく熱してサラダ油を馴染ませる
  3. 卵液を1/3ほど入れて焼く(表面が膨らんできたら菜箸で突いて空気を抜く)
  4. 半熟になったら、奥側から菜箸を入れて手前側に返すよう三つ折りにする
  5. 空いた奥側に卵を動かして手前側にサラダ油を塗る
  6. 【繰り返し】卵液を入れて、奥側にある卵を少し持ち上げ下側へも流して焼く
  7. 卵液が無くなるまで繰り返し焼いて完成

だし巻き卵
うん。
美味しい。

口に入れた瞬間の食感がとても良く、ふっくらと柔らかくて美味しいです。

仕組みはよく分かりませんが、熱伝導率の違いかなんかで明らかにテフロン加工よりも銅モノで作った方が柔らかく焼き上がります。

使った卵の量に対してボリューミーに出来上がるというか。

白だしの量など作り方のコツ

白だしを感じる優しいお味。

柔らかい食感と共にジュワッと溢れる出汁が美味しさを上げています。

そんな白だしですが、作り方のコツとして“少なめ”にするのが良いかと。

出汁が多いほど焼いている時、火の通り具合によるものなのか成形する巻く作業が難しくなる気がします。

少なめの白だしで作ると、醤油などを使った濃いめの直接的な味付けではないので悪く言うと薄味です。

なので、だし巻き卵と相性抜群の「大根おろし&醤油」を付けて食べるのがオススメ。

大根おろしの材料に適した部位は?

で、そもそも大根って1本で買いますか?

大根は好きな野菜なのですが1本で買うことはあまり無く、半分サイズに切られて売っているものをチョイスすることが多いです。

そうなると疑問が。

半分サイズを買うとすると、葉が付く上部分(頭)と根側の下部分(先)ではどちらが良いのかということ。


例えば、大根おろしを作る場合は“生”で食べるので「上部分(頭)」の方が辛味が少なくて良いみたい。

下部分(先)は煮物などに向いている感じです。

まぁでも好みによるのかも知れませんが。

ちなみに、銅製の玉子焼鍋は良いですよぉ。
なんでしょう、単純に柔らかくふっくらと焼き上がります。


そんな『銅製の小さな玉子焼鍋/中村銅器製作所』について詳しくは以前のブログ記事を宜しかったら読んで頂くとして。

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