私はお米の保存・保管方法として、今まではニトリで購入した「プラスチック製の米びつ(5キロ用)」に入れてキッチン下の棚の中に置いていました。
いわゆる“常温保存”です。
ここ最近テレビを見ていると、そんなお米の保管方法として「常温保存はあまり良くない」と言っています。
これは精米された白いお米は常温保存だと表面の脂肪分が酸化してしまい美味しくなくなる。
また、虫やカビが発生する可能性も高くなるとかなんとか。
ですので、冷蔵庫に入れて保存するのが望ましいとのこと。
しかも冷え過ぎない野菜室の温度ほどが適温みたいですね。
そう聞いてしまったからには「お米の保存・保管方法を見直す」ことを私も実践してみることにしました。
以前『STAUB(ストウブ)の鍋で炊飯する』というお米の炊き方についても見直した経緯もありますし、だったら保管方法についてもちゃんと考えた方が良いじゃないですかぁ。
冷蔵庫の野菜室でお米を保存してみる
我が家の冷蔵庫。
野菜室は一番下の段に存在しています。
しかし今まで使用していたニトリ「プラスチック製の米びつ(5キロ用)」が縦横高さのサイズの関係上、その冷蔵庫の野菜室に入らないのです。
使っていた米びつを単純にそのまま冷蔵庫の野菜室に移動すれば良いとだけ考えていたのでどうしようかと。
だったら、お米を買ってきたらまず小分けにして保存・保管をしておけば良いじゃないと買ってきました『ジップロック イージージッパー』。
保存袋としてジップロック イージージッパーを採用
袋の開閉方法として通常のものもあったのですが、私はこのジッパータイプを選択しました。
開け閉めを何回も繰り返すことになるでしょうから単純にジッパーの方が良いかなぁと。
先述したSTAUB(ストウブ)鍋での炊飯の件。
私が使っている鍋はピコ・ココット ラウンド22センチ。
色々と試してみた結果、このサイズの鍋では“3合炊き”がベストとの結論に達しました。
ということは、ジップロックに小分けにしておくのも3合ずつというのが至極当然の量。
米1合分の量は約150グラム
1枚のジップロックの袋にその3合分のお米を入れるとこんな感じです↓
うん。
多くなく少なくなく良い感じの量・サイズじゃないでしょうか。
実際にご飯を炊く際にはその一つの袋分を使えば良い訳ですしスピーディー感も出ますしね。
ちなみに、5キロのお米を3合ずつに小分けにした場合は大体10~11袋になると思われます。
計算上、米1合は約150グラム。
かける3合ということで、ジップロック1袋分450グラムほど。
ジップロック袋の使い回しについて
そして、ジップロック使い回し問題の件。
基本的には「衛生上使い捨てをお勧めしています」とのことなのですが、私は使い回しますよ。
1回1回新しいモノには流石に勿体無くて出来ないですよ。
水や油とかを使っている訳でもない乾燥したお米ですから、大丈夫と自分に言い聞かせてこれからもジップロック使っていきたいと思います。