食器集めが趣味の私。
陶芸家の友人が開催する陶展などでお気に入りの食器を買ったり、1年に数個ずつ増えていっています。
今回のブログ記事では今年2016年に購入して集めた食器を紹介。
ちなみに、去年『【食器集め2015】初の益子焼絵付け皿を含めて全部一挙紹介!』の過去記事も宜しかったら読んで頂くとして。
田代倫章さんの益子焼を中心に購入した器たち
先述したお邪魔させて頂いている陶展の食器は「益子焼」。
ですので我が家の食器類は益子焼が必然的に多くなっています。
益子焼 リム皿/田代倫章
何と言っても、その“黒”という色に惹かれました。
画像から伝わるでしょうか、マット的な質感でもあり光沢感も出ている「リム皿」です。
新宿髙島屋で開催された陶展にて購入。
光の加減によっては鉄みたいな金属食器に見えるのも面白いところ。
裏側はこのような感じで、こちらから見るとマットで完全に土モノだということが分かります。
直径の大きさは22.5センチ。
その名の通り、リム(フチ)もありますのでカレーやパスタなどにも使えると思います。
流行りのワンプレート的にも使えるサイズ感ですね。
益子焼 平鉢/田代倫章
続いてはコチラ。
元住吉 Gallery+Shop Loquatの陶展にて。
こちらの皿もシンプルな色と風合いに惹かれまして購入。
洋食器(磁器)ではない“和の白色”がとても優しく、そのザラついた質感も好印象です。
直径は19.5センチで、さほど大きくはなく「中皿」のイメージです。
その中位の大きさが非常に使い易いことに気付きまして、とても出番の多い食器となっています。
HM銅製マグカップ サテン/橋本金属(ハシモト金属)
以前のブログ記事でも紹介した『新潟県燕市モノの銅マグカップ』。
こちらも今年購入した食器の一つ。
夏の暑い時期にキンキンに冷えたアイスコーヒーを飲みたいと思い買った「銅製マグカップ」です。
秋冬はホットコーヒーが主となっているので最近は使ってないですねぇ。
益子焼 ボウル/鈴木宏美
最後の食器はコチラ。
元住吉 Gallery+Shop Loquatの陶展にて。
直径は12センチで高さ8センチ弱の「ボウル」です。
“小さい丼”というようなサイズ感で、いわゆる和テイストのカフェオレボウルといったイメージも。
ところで「カフェオレボウル」。
その名称からカフェオレを飲む時に使うと思いますが、持ち手は何で付いていないのかと疑問に。
諸説あるのでしょうが、両手で覆うように持って飲む時に“手まで温める”メリットがあるとのこと。
今まで意識していませんでしたが、なるほどなぁと妙に納得。
寒い季節に温かい飲み物を頂く時には非常に理に適ってる訳ですよ。
という訳で、今年も色々と良い感じの食器が手に入りました。
来年も楽しみです。
陶芸家 鈴木宏美さんのウェブサイト
http://hiroron.petit.cc
Gallery+Shop Loquatさんのウェブサイト
http://blog.livedoor.jp/nangoo_glass-loquat/