四国一周とは言っても、東京は羽田から広島へインして四国をグルッと回って帰りも広島からアウトというプラン。
私の記憶が確かならば前回の記事で初日の広島『尾道は千光寺への旅行ブログ!行列うまく回避して食べたラーメンの話』について書いたと思いますが、今回は最終日に行った『鞆の浦(とものうら)』。
・・・鞆の浦?
あれ?
ご存知ない?
はい。
恥ずかしながら私も知りませんでした。
と言うのも、今回の旅行プラン計画時には入っていなく、最終日に1~2時間ほど余ることが判明し急遽行ってみようとなりまして。
四国からの帰り、瀬戸大橋を渡って本州は岡山県の倉敷。
そこから地図的には左へと広島空港を目指すコースですが、途中で良さげな観光地は?と検討したところ『鞆の浦(とものうら)』が良いんじゃないかと。
小腹も空いてきたので、鞆の浦の名物グルメ「鯛めし」を頂くことも目的にしました。
名物グルメ鯛めしを食べに 広島「鞆の浦」観光
ざっと鞆の浦の概要を。
- 広島県福山市にある景勝地
- 瀬戸内海に面した港町・漁師町
- 歴史ある古い町並みが残る
- 名物は鯛
砂浜とかあるイワユル海水浴場という感じではなく、生活区域からイキナリ海となっている感じ。
車を止めた駐車場や建物などのキワから直ぐ海になっているイメージ。
漁船も停まっていましたので、やはり“海”が生活に密着している町ですね。
流星ワゴンのロケ地スポット「常夜燈」
鯛めしが目的の一つではありますが、鞆の浦にはランドマーク的スポットがあります。
そうなんですよ。
この「常夜燈」どこかで見たことあるなぁと思ったら、ドラマ『流星ワゴン(2015年/TBS)』で西島秀俊さんの故郷回想シーンに度々登場してましたよ。
子供の頃の西島秀俊さん、何かあると“この常夜燈へ行く”のがドラマ内でお決まりの流れだったかと。
とても印象的なスポットでした。
旅行から帰ってきて色々調べてみたら、そもそも流星ワゴンの過去編の舞台設定そのものが鞆の浦のようですね。
鞆の浦の名物グルメ「鯛めし」食べれず
そんな常夜燈も観光し、次の目的「鯛めし」。
がしかし、時間が悪かったのか定休日だったのかお目当てのお店は閉まっていました。
他のお店を探したり違うものを食べるという案もあるにはありましたが、私のクチはもう鯛めしになっているのです。
そして帰りの飛行機の時刻も迫っているので「また来るぜ、鞆の浦」と泣く泣く後にしました。
広島空港着。
まぁお腹も空いてますから、空港の和食系レストラン入りますよね。
で当然、鯛めしセット注文しますよね。
さらにセットに付いている牡蠣食べれませんから、有り難いことに違う天ぷらに変えて頂きましたよね。
厳密には“鯛茶漬け”ですけども。
ごちそうさまでした。
という訳で、また来るぜ、広島。