現在地は栃木県JR宇都宮駅。
何故ってそれは、宇都宮餃子を食べに来たからです。
毎年ゴールデンウィークと秋に開催されている『益子陶器市』。
せっかく栃木に来た訳ですから、今回は是非行ってみたいと考えていました。
宇都宮駅から陶器市の最寄り駅「益子駅」へバスでアクセス
ということで、JR宇都宮駅から便利なバスに乗って益子に向かいたいと思います。
宇都宮駅→小山駅→下館駅→益子駅というルートで電車を使ってもいけるのですが、地図上で見るとすごく遠回りしている感じ。
バスだと直線的に向かう感じでしたので、私はそちらをチョイス。
所要時間はバスで1時間ほど(1,150円)。
電車だと2時間ほど(1,600円)。
実際にバスで行きましたが特に渋滞もしませんでしたので、バスの方が良さげな感じです。
地図的に益子駅まで行ってしまうと行き過ぎです
当初の予定では終点の益子駅で降り、そこから歩いて戻ってくるような方法を考えていましたが、明らかに途中のバス停で降りた方が良いです。
益子駅まで行ってしまうと結構歩くことになると思われ。
陶器市は益子の地図的に言うと「城内坂から古窯いわした広場」という場所間のルート上で主に展開されています。
宇都宮駅方面から来ると、その城内坂や内町というバス停で降りて引き返す感じで良いのでは。
私は何となく気になっていた「鹿島神社前」で降りまして、お参りしてから向かうことにしました。
益子春の陶器市
はじめての益子春の陶器市。
食器や雑貨といったモノ好き人間には垂涎のイベントですよね、ジュルリ。
交差点「城内坂」から坂を上っていく感じで、車道を挟んで右でも左でも焼き物を販売しています。
いやぁ目移りしちゃいます。
色々と見てるとドンドンと買いたくなってきますよね。
でもそうするとキリが無いのでグッと我慢しながら見て回ります。
大きく分けると、通常の店舗販売しているお店と個人の作家さんがテントで臨時場所として販売している感じでしょうか。
これら、KENMOKUテント村やかまぐれの丘や路地裏テントなどはその個人の作家さんのテント販売形式だと思われます。
また、そんな広い益子陶器市の中心部がこの共販センター↓
結構大きめの広場だか駐車場みたいなスペースにテントが数多く設置されています。
でもタヌキの焼き物と言えば信楽焼が有名だと思われますが、ここ益子焼もそうなんですかねぇ。
厳選して買ったものイワユル戦利品
そして、今回の『益子春の陶器市2015』で購入してきたお土産がコチラ↓
カレーとかパスタとかにも使えそうなサイズ感のお皿。
もう一つは、器を支える台が高めに付いている若干小さめのお皿。
このお皿は色というか、錆びたような雰囲気のある所が気に入りまして買うことに。
「せっかく益子陶器市まで来たのだから」という理由の元、なんかもう少し購入してきても良かった気もしますが、“逆に”その物欲を取っておいた方が又行きたくなるし良いかなぁと。
混雑・渋滞具合を考えて電車で帰ることに
そして帰路。
帰りは陶器市開催場所から益子駅まで歩きましたが、地図上で見るよりも結構時間がかかりましたね。
20分は歩いたのではないでしょうか。
益子駅はSuicaが使えませんでした。
というか、自動改札とかありません。
電車に乗って益子駅から真岡鐵道で下館駅。
下館駅から水戸線で小山駅まで。
そして小山駅。
湘南新宿ラインなど通っていますので、電車ルートとしては一つの基準となる駅ですね。
「電車ルートとしては」と書きましたが、そもそも益子駅から東京都内・秋葉原までの高速バスルートも存在しています。
実際に利用していないので何とも言えませんが、益子駅⇔秋葉原間で片道3時間ほど(2,000円)。
今回はゴールデンウィーク期間だったこともあり、道路が渋滞していたら・・・と考えて電車ルートをチョイスした次第です。
また機会があれば、益子陶器市。
是非行きたいと思います。