猫背という姿勢の悪さが私の場合は原因だとは思うのですが、最近は肩よりも首の“こり”が特に凄いんです。
首のしこりと言うか張りが数か所ありまして、明らかにゴリゴリ感を主張しています。
なんか一見「首の骨じゃねーの」という位の硬いヤツもあるのですが、聞くところによるとソレはやはり骨ではないみたいですね。
老廃物的なモノが溜まっていたり、筋肉が固まってそうなっているようです。
で、理論上はその部分を揉みほぐせばその硬いヤツは無くなるみたいなのですが、私の場合いくら揉んでも無くなりません。
小さい子供の頃は勿論のこと、二十歳くらいまではゴリゴリしていなかったと記憶しているので“蓄積”されてきたモノということでしょうか。
もう一生付き合っていかなければならないんですかねぇ。
点温膏K(てんうんこう)/クラシエ
そんな肩こりや首こり。
基本的には慣れてしまっているのであまり気にしないのですが、それなりに痛みを伴う日もありまして。
そういう時は、この『点温膏K(てんうんこう)』をツボに貼るようにしています。
もうカレコレ20年ほど同じモノを愛用。
大きさ的に言いますと、ひとつが2.5センチ四方の小さめサイズ。
小さめですが結構効果がありまして、お灸のようなイメージで使えます。
貼る場所としては肩や首は勿論のこと、頭痛がする際などは“こめかみ”に貼ったりも。
で、意図的にこれを肩などに貼ったままお風呂に入るとですね。
その部分が熱いというか、チクチク・ヒリヒリと痛いんですよ。
でもそれが「効いてるなぁ」という指針になったりもしていました。
ヒリヒリしなくなったけど効果は?
がしかし、ここ数年は同じようにしても痛くないんですね。
お風呂に入ったりシャワーをあてたりしても、うんともすんとも。
これって、老化現象として私の体や神経的なものが鈍感になってきたということでしょうか。
それとも考えたくはないですが、メーカーがコスト削減的な考えで以前よりも効果・効能を薄くしているのでしょうか。
前者ならばソレはソレで良いのですが。
肩こり以外にも脚気(かっけ)なのか?
あと、少し話は変わりますが。
膝のお皿下部分をトントンと叩いて刺激することで膝下の足が反射する、いわゆる「脚気(かっけ)」の検査。
小さい頃はそりゃもうビクンビクン反応していましたが、現在大人になってから同じようにやっても、うんともすんとも。
私は脚気(かっけ)の病気の原因でもあるビタミンB1不足なのでしょうか。
それとも大人になるにつれ、そういった反応が鈍くなるのが普通なのでしょうかねぇ。
はたまた膝のお皿下辺りに脂肪・贅肉がたまり、叩いた刺激がブロックされちゃって中まで届かなくなっているとか。
後者ならばソレはソレで良いのですが。
貼る場所が意外に難しい
ふとした時に背中がビキッとなって痛い、私の中で通称:ぎっくり背中。
これもよくありますね。
人生過去2回経験しているぎっくり腰よりは、その痛み・持続性は明らかに弱いのですがそれでも嫌な痛みです。
ともあれ、この『点温膏K(てんうんこう)』。
今後ともお世話になります。
でも1点。
肩だけではなく見えないところ、例えば背中側の肩甲骨下辺りや腰とかにも貼りたいのですが、まぁ上手く貼れない。
ココって所を一度指で押してツボを頭の中で狙い定めしてから、実際に貼ろうとしてもズレるのです。
そのズレが命取りじゃないですかぁ。
一度貼ったものを剥がすのも何かねぇ。
あ~もうっ!