今回のブログ記事は、2018年夏の四国一周旅行。
徳島県は『祖谷のかずら橋』への旅行記を書いていきたいと思います。
祖谷のかずら橋は私が持っている旅行本によると、自己回復のパワースポットに選ばれており一度は行ってみたかった観光地です。
また、そんな四国一周旅行のルートは下記、東京は羽田から飛行機で広島インの広島アウトのプランとなっておりました。
- 広島/尾道
- 愛媛/道後温泉・松山城
- 高知
- 徳島/祖谷のかずら橋
- 香川/こんぴらさん
- 岡山
- 広島/鞆の浦
他の観光地への旅行記は過去のブログ記事を宜しかったら読んで頂くとして、高知・岡山に関してのブログアップはもう少し先のお話。
「祖谷のかずら橋/徳島県」観光へ 周辺をまわってみる
住所的に言うと、かずら橋は「徳島県三好市西祖谷」という所にあります。
「祖谷」の読み方は、なんか“そや”と読みたくなりますが“いや”です。
地図的に考えると、四国の真ん中より右方向の少し上に位置しており徳島県で言うと西部。
祖谷は渓谷としてもお馴染みの場所らしく、周辺には温泉旅館などもあり「大歩危祖谷温泉郷」と呼ばれています。
この「大歩危」の読み方も“おおボケ”と読み、その地名に何だか心がザワつきます。
サルナシ(シラクチカズラ)という植物で作られた吊り橋が「かずら橋」
そんな訳で、今回の目的地「かずら橋」へと到着。
しかし、あいにくの雨も気になるところ・・・
で、観光としてはコチラの「祖谷渓大橋」が基準的なスポットになるかと思われ。
その橋から見えるのが、今回の主役「かずら橋」です。
長さ45メートル(幅2メートル)の大きさ、下に流れる祖谷川からの高さは14メートルで日本三奇橋の一つ。
この吊り橋「かずら橋」、画像からその材質感が伝わるでしょうか。
つる植物の「サルナシ(シラクチカズラ)」で作られた橋というのが何と言っても特徴的なのです。
雨の吊り橋「かずら橋」を渡ってみるのか?
そして、上の画像からも人が居るの分かるでしょうか、かずら橋は“渡ることが可能”。
横の脇道階段を入って行くと、料金を払って自分の足で渡ってみることが出来ます。
・・・がしかし、想像力が豊かで、また高所恐怖症な私は渡りませんよ。
ただでさえ怖いのに、その材質的に雨降って滑るかも?とか想像しちゃったら最後もう駄目。
という訳で、ここは“大人だからこその勇気ある撤退”を掲げて見るだけの観光です。
ちなみに渡り賃は、料金550円(大人)。
高い所とか大丈夫な人は、記念および経験として渡ってみた方が良いと思われます。
琵琶の滝や川魚の塩焼きもあるでよ
こちら「かずら橋周辺案内図」。
観光のメインとなるランドマーク的存在「かずら橋」以外に滝もあるようです。
私は“生粋の滝オタ”ですから行ってみることに。
かずら橋から歩いて直ぐ、1分もかからない所にありました「琵琶の滝」。
少々こじんまりとしたイメージでしたが、調べてみると落差は約50メートルの滝。
平家の落人が昔ここで琵琶を奏でていたことから名付けられたと言われる、平家の落人伝説が残る滝らしく。
観光としては直ぐ近くにありますから、かずら橋とセットで寄った方が良さそうな感じです。
帰り際に、近くの店頭で売られていた川魚「鮎の塩焼き」も頂きました。
祖谷渓谷と言うくらいですから、アユやアマゴ(徳島ではアメゴ)など川魚も名物なのでしょう。
そして、四国一周旅行はココ徳島から『香川県は琴平町にある金刀比羅宮イワユルこんぴらさん』へと入ります。
という訳で、また来るぜ、祖谷のかずら橋。