旅行はもちろん地図を見ることも好きな私は「今年はどこに行こうか?」と検討するのも楽しかったりします。
もろもろの情報上、全国いくつかの紅葉スポット候補が挙がりました。
がしかし、今年も案の定気付いたら飛行機の予約が間に合わなかったり(料金が高くなったり)泊まりたい宿が満室だったりと・・・
やはり名立たる紅葉スポットに遠出する場合は、きちんと数か月前から旅行プランを練らないと駄目だなぁと反省。
御岳渓谷(東京都青梅市)への旅行プランを検討する
という訳で、今年は都心からも近い東京都青梅市『御岳渓谷(みたけけいこく)』へ行ってきました。
逆に考えると近場ですから、天気など踏まえ臨機応変に日程を決められてデイトリップできるので良いですよね。
沢井駅から歩くルート案を採用
御岳渓谷は、JR青梅線の「御嶽駅(みたけえき)」を基点としたイワユル多摩川上流沿いのハイキングコースでお馴染みです。
そんなハイキングコースも幾つかのルートがあるようですが、基本的には「御嶽駅⇔沢井駅」間の遊歩道がポピュラーみたい。
そうなるとプラン案として考えるのが下記。
- 行きは御嶽駅で下車/御岳渓谷を下流へ向かって歩く/沢井駅から乗車して帰る
- 行きは沢井駅で下車/御岳渓谷を上流へ向かって歩く/御嶽駅から乗車して帰る
私は紅葉撮影もしたいので自然光の明るさを考えると午前中が良さげ。
そして昼食もせっかくですから御岳渓谷周辺のお店で食べたいじゃないですか。
さらに沢井駅よりも御嶽駅の方が飲食店が多くあるので、そうなると上記プラン案の後者。
午前中に紅葉ハイキングを楽しみ、御嶽駅でランチを食べて帰ってくるのが良さそうと判断しました。
御岳渓谷へのアクセス・行き方
11月中旬の平日月曜日。
都心や横浜から向かうとすると、一つの起点となるのが「立川駅」。
ここから目的地の沢井駅・御嶽駅(奥多摩方面)まで行ける直通電車は少ないみたい。
途中駅の“青梅行き”は多くあるので、そこまで行って電車を乗り換えることになります。
私もその方法で立川駅9時44分発の電車で向かいました。
ちなみに調べたところ、御岳渓谷周辺のお店や施設などは“月曜休み”が多く。
私は逆に人出が少なくなるだろうと予想して、あえて月曜日に行ったのですよ。
駅前にはトイレがあるのでハイキング前に行っておきましょう。
おすすめ紅葉ハイキングコース「御岳渓谷」
沢井駅から路地へ入って行き、坂を下っていく感じで青梅街道を越えて5分ほど「御岳渓谷遊歩道」へと向かいます。
御岳渓谷遊歩道をゆく
楓橋から上流を見て、歩くルートとして私は多摩川の右側を行くことに。
このような遊歩道が続き、ほぼ平坦でコンクリート整備もされていますので快適に歩けると思います。
遊歩道の途中には、河原に降りられる場所もあったりと違った雰囲気も。
見どころに橋や巨岩なども
このように御岳渓谷には“橋”が幾つかあり、遊歩道を対岸に渡れて別の角度からも景色を楽しめます。
左側は山と崖なので基本的に右側の遊歩道を歩き、ときたま橋を渡って別ルートを行って戻ったりするのが良いかも。
渓谷沿いには“巨岩”も沢山ありまして見どころの一つに。
この画像から分かりますでしょうか、そんな巨岩を使って天然のボルダリングをする人達を多く見ました。
大きなマットを担いでいる人達が居たのですが、ボルダリング用の下に敷く持ち運べるクッションなんですね。
御嶽駅から歩くルートのスタート地点
「御嶽駅」側から来るプランだと、ここがスタート地点になるかと。
また、ここよりもさらに上流に向かっての遊歩道も伸びていました。
ランチは手打蕎麦ごろう
2017年の紅葉旅行『御岳渓谷』これにて終了。
沢井駅から1時間あれば歩ける距離感ですが、途中で河原に降りたり色々と写真撮影したり小休憩したりで2時間は見た方が良いかと。
その前に現時刻は12時30分ほど、ランチタイムです。