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瀬戸焼を観光がてらゲット!これは良い緑色の織部長角皿ですね

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食器集めが趣味の私。

各地へ旅行に行った際には自分へのお土産として、その土地の食器などを買うことにしています。

その都道府県や土地に対しての勉強・知識にもなりますしね。

基本的には「焼きもの」。
陶器や磁器を好んで買っています。

で、先日行ってきました愛知県への旅行。

  • 常滑焼:地図的に言うと知多半島の左側・中部国際空港(セントレア)も近くに
  • 瀬戸焼:愛知県で言うと左上辺り・名古屋の右に位置する

愛知県の焼きものと言えば上記の常滑焼(とこなめやき)と瀬戸焼(せとやき)の二つ。

今回のブログ記事では瀬戸焼の町を観光してきましたので、その旅行記を書きたいと思います。

せとものと言えば『瀬戸焼(せとやき)/愛知県』

一般的に焼きものの事を“せともの”とも呼びますよね。

その“せともの”という言葉はこの瀬戸焼から来ています。

それほど瀬戸焼は有名なんですね。

尾張瀬戸駅へのアクセスは電車で

そんな瀬戸焼のメッカが「尾張瀬戸駅」一帯。

名古屋駅
愛知県の中心地であります名古屋駅から電車で1時間ほど。


「尾張瀬戸駅」に到着です。


駅ビル的なものも大きかったり、意外に車の交通量も多くて栄えている印象も受けました。

焼きものの町らしい窯神神社に行ってみる

少し駅周辺を散策します。

加藤民吉さんにゆかりのある「窯神神社(かまがみじんじゃ)」に行ってみることに。

加藤民吉?

そう、その昔。

陶器で名をはせた瀬戸焼ですが、段々と右肩下がりで低迷。

そんな瀬戸に、伊万里焼でお馴染みの有田から“磁器”の製法を持ち込んでより発展させたのが加藤民吉さん。


尾張瀬戸駅から歩いて5分ほどでしょうか。

予想より近い距離にありましたが、坂道を上り続けることになるので結構疲れました。



さらに階段を上がると境内に到着です。

撮影してきた境内の写真をいくつか↓


鳥居正面にこの一番立派な建物が。


その中はこのような感じになっています。


そして、加藤民吉さんがこちら。

瀬戸蔵の販売店で織部の長角皿を買う


尾張瀬戸駅から、中心を流れる川を渡って少し歩いた場所に瀬戸のシンボル的な場所があります。



この「瀬戸蔵(せとぐら)」。

一階には施設の事務所的な所と飲食店、及び焼きものなどの販売店が。

私は行きませんでしたが、二階にはミュージアム・瀬戸焼の博物館のような場所があります。

で、モロモロと見てまわりかなり悩んでお土産として選んだ食器がこちら。


なんと言ってもその緑色が特徴の『織部釉(おりべゆう)の長皿/棚橋淳陶房』。

いわゆる焼き魚系に使うことが多そうなお皿です。


少しアップにした画像がこちらです。

その質感や特徴的な緑色の雰囲気が伝わるでしょうか。

香嵐渓に向かうために尾張瀬戸でのランチを諦める

当初の旅行プランとしては、ここ尾張瀬戸で昼食を食べる予定にしていました。

ただ、次の観光地『東海随一の紅葉と名高い香嵐渓(こうらんけい)』に行く訳ですが、残念ながらそろそろ雨が降り出す感じの天気予報。

風景を楽しむべき折角の香嵐渓が雨だと嫌だなと考え、今のうちに少しでも時間を稼いで早く香嵐渓入りした方が良いと思い昼食を抜くことにしました。

結果としてこの作戦は良かったですよ。
雨が降り出す前に香嵐渓に入れて、良い景色の写真もたくさん撮影できましたし。

一応考えていた尾張瀬戸でのランチ候補は下記。

  • うなぎ/田代
  • 焼きそば/大福屋

田代さんに関しては食べログで良い感じの評価だったこと、焼きそばについては瀬戸ではお馴染みの料理のようです。

「瀬戸焼きそば」というブランドで有名みたい。

という訳で、また来るぜ、尾張瀬戸。

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