今回は旅行のブログ記事。
ちなみに続きモノです。
真夏に汗ダックダクになりながらも上ってきた『昇仙峡の渓谷』の話も宜しかったらヨロシクドウゾ。
名物 ほうとう
そんな訳で、山梨県の郷土料理『ほうとう』を食べに甲府駅まで戻ってきました。
知ってます?
ほうとう。
山梨の名物で、小麦粉から作った麺と幾つかの野菜を味噌で煮たものです。
麺はうどんに似ていますが厳密には違うもののようです。
で、山梨に来たんであればソレを食べるのが普通だと思うのですが、さらに知ってます?
そのほうとうに、つけ麺タイプのものがあることを。
おざら もあるでよ
事前勉強の時点で「暑い時期に正直熱い料理ってのもなぁ」と考えていて、色々と調べてみると、夏用と言うか冷水麺を温かい汁につけて食べる『おざら』という料理があることを知りました。
ほうとう自体は記憶上食べたことがありましたので、今回はその『おざら』を食べようと考えています。
事前に食べログで調べておいたお店「小作」さんに行きましたが、ついさっき停電だかブレーカーが落ちただかで「お料理の提供まで40分ほどかかります」とのこと。
次の予定のバス時刻まで時間があまり無かったこともあり、「それでしたら大丈夫です」とお断り致しましてもう一つ調べておいたお店「奥藤」さんに行くことにしました。
しましたが、お店の場所が分からず右往左往している内に時間がどんどんと無くなってきます。
奥藤本店 甲府駅前店
結果的に「奥藤」さんは「小作」さんよりも駅の近くにありまして、目の前も通っていたくせに見付けられずに、何処をどう探していたのかと自分で自分を懲らしめてやりたい。
そして、お目当ての『おざら』を注文しようとしたら「ウチはやってないんですよ~」と、もう散々。
寒い時期ならば単純に名物ほうとうなんだと思いますが、本日は35度超えの猛暑。
したらやっぱり冷たいモノが良いと思うのですよ。
でも無いなら仕方がないので、ノーマルのほうとうを注文。
ちなみに、説明書が有り、かつ説明を受けた上で自分で調理する方式でした。
う~ん。
自分で作ったからなのか、やっぱりこの夏の暑さのせいなのか、私的にはあんまり・・・。
単純に味が薄めですし、お味噌汁にうどんが入っている感じと言うか。
そういう意味では濃い味ではないので意外とあっさり食べれちゃいます。
山梨と言えば甲府鳥もつ煮も有名
もう一つ注文したのが、ご当地グルメでお馴染み『鳥もつ煮』。
ですので、鳥もつ煮をおかずにしてほうとうを白飯的に食べるとバランスが良いなぁと思いました。
パワースポット 武田神社
食べ終わり会計をサッと済まし、次の目的地『武田神社』へのアクセスはバス。
それに乗る為に甲府駅北口バスターミナルまでダッシュ。
ですが、出発時刻を数分経ってもバスは来ず。
「なんだかゆったりした街・土地柄ですなぁ~」と思いつつ乗車。
到着
で、元から分かっていたのですが、ほうとうの道迷い事件があり、次の目的地『勝沼ぶどう郷駅』への電車時刻も迫っているのでココ武田神社にはそんなに居られません。
それでもしっかりとお参りしてきました。
っていうか、なんだかんだで今年初のお参りの気がしますので、猛暑の夏の初詣になっちゃいましたよ。
威厳があってかっこよい神社
名前からも土地からも分かるようにこの武田神社は、戦国時代の名将・武田信玄公を祭神としています。
そういった戦い・勝負事における勝運や決断などにご利益があるみたいですね。
時間の許す限りモロモロ見させて頂きました。
などなどパシャらせて頂き武田神社を後にして、甲府駅までの帰りのバスを待ちます。
電車乗り遅れ
バスを待ちますが、まぁ来ない。
来る時もそうだったのですが、終始点のバス停だったら出発時刻よりも前に来ていて待っていて欲しい。
「なんだかゆったりした街・土地柄ですなぁ~」と思いつつ乗車。
でまぁ当然ながら甲府駅への到着も遅れまして、乗りたかった電車にも乗れずに次の電車まで30分ほど足止め。
でもソレが良い休憩になった感じもするので結果的には良かったのでしょう。
そして次の最終目的地・ワインの試飲のために『勝沼ぶどう郷駅』へ各駅停車で向かいます。