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フライパンとの違いを意識して、リバーライトの炒め鍋を俺は振る

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以前の記事で紹介した『鉄製フライパン(極ROOTS 20cm)/リバーライト』

それとは別に、もうひと回り大きい『炒め鍋』も私は持っています。

ほぼ同じ位の時期に二つとも購入しましたから2年ほど使っていますでしょうか。

今回は、その二つの違いや経年変化などについて書きたいと思います。

極ROOTS 炒め鍋26cm/リバーライト

炒め鍋

この位のサイズだと、チャーハンに代表される“炒めもの”も作れると思います。

と言うのも、先の20cmフライパンだと正直言って小さいのです。

フライパンと炒め鍋の違いについて

以前までは気にしていませんでしたが、この「フライパン」と「炒め鍋」という名称の違い。

その名前から私が受けるイメージは、フライパン=焼く(動かさない)、炒め鍋=炒める(動かす・振る)です。

ステーキは“焼く”じゃないですか。
炒めるとは言わないと思います。

目玉焼きも、焼きって言ってる位ですから同様です。

野菜炒めとかチャーハンは、やっぱり“炒める”というイメージ。


作ってみました、こんもりチャーハン。

私の勝手な解釈かも知れませんが、焼く=動かさない(ひっくり返したりはしますが)、炒める=動かす・振るという訳なんです。

ですので、それに応じて鍋の名称や大きさも変わってくるのかなぁと考えます。

先の20cmフライパンでは直径が小さめですし深さもあまり無いので、お好み焼きとかじっくりと焼くモノは良いのですが、チャーハンとかは飛び散りまくりです。

逆に、この26cm炒め鍋は深さも結構ありますので中華鍋みたいな感じも。

その深さを利用して、唐揚げとかの揚げ物用の鍋としても使っています。

それこそ鉄鍋ですから、油を使うほどに馴染んでくれそうな感じもしますし。

使用前後の「お手入れ」

これら鉄製のフライパン・炒め鍋の使用後ですが、洗剤は使わずに水を流しながらブラシで軽くゴシゴシと洗っています。

調理後、熱いうちにザッとそんな感じで水洗いすれば綺麗になります。

で、さらに、購入して数ヶ月の間は洗って水気を取った後に油をうっすらと塗っていました。

ですが、正直言ってソレが手間なんです。

「料理は好きですが洗い物系は大嫌い」という良くない考えの私ですから、そういった手間・お手入れも最初だけでそれ以降はしなくなりまして。

現在では、使用後にブラシで水洗いをしまして、流石にそのままだと錆びてきそうな感じもするので火にかけて水気を飛ばしています。

その後、油は塗らずに冷めたら片付けるという流れ。


そんな具合のお手入れで、現在の炒め鍋表面の様子はこんな感じです。

現状それで特に錆びたりもしていないので、このお手入れ方法で良いかなぁと思っています。

そもそも、このRIVERLIGHT(リバーライト)の極(きわめ)シリーズは「手間要らずで錆びにくい」が売りな訳ですし。

こびりつき防止のために「油返し」を

あぁでも、使用前には必ず「油返し」を毎回やっています。

  1. 鉄鍋を中火で温める
  2. 油を入れ、鉄表面に馴染ませる
  3. 油が加熱され充分馴染んだら油をオイルポットに戻す

その後、実際に調理で使う油を少し入れ直して開始、という流れです。

そんな使い方でまぁこびりつかずに使用できているので問題無いかなぁと思っています。

ちなみに。


もう一つの20cm鉄製フライパンの現在の表面の様子はこんな感じです。


そして購入時の表面はこんな感じでしたので、それなりに使い込んでいるとは思いますがマダマダです。

両方ともこれからも大切に使っていこうと思います。

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